先週の土曜日、新宿・歌舞伎町の端っこにいた。
傍らには娘と息子。
9ヶ月ぶりに体験する“つるうちはな”というアーティストに、胸のドキドキが止まらなかった。
“つるうちはな presents POPTOPIA”
と題されたライヴイベント。
出演は(出演順に)
TAYNTON
ダイナマイト☆ナオキ
Qube
ビイドロ
そして、主催者である
つるうちはな
以下は、子供たちのご機嫌を伺いながら、世話をしながら四苦八苦しつつ感じた(苦笑)、極めて個人的な感想です・・・
はなちん以外のアーティストさんの感想は、詳しく書きません。中途半端なコト書いても失礼だと思うし。
ただ、一言ずつ思ったコトを
ダイナマイト☆ナオキ氏のドブロギターやアコギのドライヴ感は最高でした。
TAYNTONはメロディメイカーとして評価できると思います。
Qubeのファズギターとタイトなリズムセクション、カッコよかったです。
ビイドロの青柳氏のヴォーカルはココロに染みます(無料音源、しっかり頂いてきましたww)
というコトで(笑)
本命の“つるうちはな”嬢の登場は21時半くらいだったでしょうか。
ソレまで椅子に座っていた子供たちも、最前列へ移動して臨戦態勢(爆)
1曲目が、個人的に『21世紀最強のラヴソング』だと思っている「LOVE」だったので、いきなりノックアウトされたも同然(笑)
そこからの俺は、ただひたすらに放たれるエネルギーに身を任せて体を揺らしていた。
ちなみにセットリストは・・・・
1 LOVE
2 思春期
3 PARTY
4 I LOVE YOU
5 WONDER
6 百年歌
7 あたしバカ
8 DAYGIRL
(ANC) ID
「思春期」は初期作品ですが、俺は未聴の曲。
コレ、好きだなぁ・・・・
CDでも聴きたいよ~
リテイクしてくんないかな・・・・
「PARTY」や「あたしバカ」「DAYGIRL」といった、最早代表曲といっていいナンバーは、もう弾けまくってて最高にポップでロックでパンク
バンドサウンドで生を聴いたのは初めてだったけど、ホントに音に身を委ねる心地良さを味わった気がするのです。
今も、それを聴きながらレポを書いてます。
ポップソングは“3分間の魔法” なんだと思い出させてくれる、フックの効いたメロディの渦が俺を襲う。
そして、そして、今回のライヴの個人的ハイライトは・・・・・
「百年歌」でありました。
不覚にも、サビで泣いてしまいました。
子供たちにも、俺が涙ぐんでるの見られて恥ずかしいったら(苦笑)
でもね、はなちんのキュートでポップな声で、こんな歌詞を歌われたら堪らんですよ。
「百年続く 歌ならば もしもあたしが 先に消えたとしても
百年響く メロディーは きっとあなたを 守るでしょう
きっとあなたを 照らすでしょう」
コレはずるいって~
俺は、前々から言ってるけど「はなちんが歌い続けてくれる限り、この国のポップミュージックの未来は明るい」って思ってて。
はなちんが作る曲は、子供たちから孫やひ孫の代まで受け継がれていくと信じてて。
まさに、そんな世界が歌われたこの曲。
必ずやJ-POP史に残る名曲になるべき1曲だと信じているのです。
実に素晴らしくHappyで気持ちの良い汗をかいた一夜。
子供たちも、はなちんの時はホントに真剣に聴いてた。
娘が、俺に言った感想は・・・
「こんなにジャンルが関係ない人は初めて。はなちゃんの音楽は“つるうちはな”ってジャンルなんだね」でした。
彼女にとって、最大級の賛辞だと思います。
そんな、つるうちはな・・・
12月14日(日)に、代々木ザーザズーで初!ワンマンライヴです。
コレは見逃せんやろ~