台風一過の快晴は望めない日となりましたが、冬の話題です。
以前首都圏のスズメは「福良雀」にならないと投稿したところ、「そんなことはない」との意見がありました。
そもそもスズメが被写体となることは極めて少なく撮影データ自体が少ないのですが、調べると確かにそれらしい画像がありました。
冬至前の夕日を背にした福良雀です。
気象庁過去データによれば、当日の天気は晴、撮影時の気温は12度ですが、朝晩は4度まで低下したようです。昼は暖かですが朝晩の冷え込みは厳しく、冬なみの冷え込みです。
D500+500mm×1.4(換算700mm)で35mm換算1050mmでの撮影です。iso800、1/640、f/13での撮影です。
逆光で暗部にスズメが浮いている画像なのでトリミングしましたが、テレコンの画質低下はそれほど目立ちません。
ホワイトバランス太陽光オートで撮影したため、(夕日の赤に引きずられて)暗部が若干青味を帯びました。
このため暗部を持ち上げるとともにカラーバランスで青を押さえています。