denshakameraの野鳥と飛行機と風景の写真です

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イソシギ

2023-08-28 23:46:30 | 野鳥

Z7+PF500mmで撮影したイソシギです。

PF300mmと同様にクローズアップの効果が得られます。

iso640、f/5.6の絞り開放での撮影のため被写界深度が狭く、頭部は合焦していますが足は合焦範囲外になってしまいました。

昼光順光なのでiso3200まであげて被写界深度を稼ぐべきでした。


雨柱

2023-08-28 15:52:31 | 気象 雷 雨 雲

令和5年8月26日に千葉県北西部から東京都東部へと移動する雨柱です。

午前11時頃に発生し、昼過ぎには東京都東部に達しました。

大学の先輩が亀戸でこの雨柱に遭遇し身動きがとれなくなったとのこと。

撮影機材はZ6+14-30mmで、最後の虹は24-200mmの130mmでの撮影です。

Fシリーズの14-24mmf/2.8は当時としては優秀なレンズでしたが、極めて重くカメラに装着するとダンベルのようでした。

Zシリーズの14-30mmは小型軽量でフィルタの装着も可能と良いことずくめです。

Z6+24-200mmはお散歩カメラですが、順光時の解像力は24-120mmと互角です。但しコーティングが弱いため逆光撮影は避けた方が無難です。


(1)午前11時13分です。東の空は雲量が多いものの。雨柱を予感させるものではありません。

 

(2)午前11時20分です。雲行が怪しくなります。

 

(3)千葉県北西部で発生した雨柱は総武線に沿って西進し江戸川区で発達し、江東区を通過しました。

 

(4)申し訳程度の虹がみられました。彩度を上げてもよくみえません。

 


百日草とネコジャラシ

2023-08-26 17:12:46 | 

ネコジャラシ(エノコログサ)の繁殖力は強靭で、芝生の手入れを怠るとネコジャラシだらけです。

そんなネコジャラシですが、イネ科の植物で小さな実がなります。

これが落下すると来年はネコジャラシだらけになること間違いありません。

そんなネコジャラシですが、小型の野鳥には福音です。

特に舗装道路脇のネコジャラシが雷雨にあうと、舗装面には一面にネコジャラシの実が落下します。

これを狙って小型の野鳥が集まる姿は壮観です。といってもほとんどがスズメです。

自宅温室前がネコジャラシだらけです。これに負けじと百日草が咲いています。

二階ベランダで発見しZ7+PF300mmで撮影し、トリミングしたものです。

PF300mmは撮影距離が稼げる高精細レンズで、高画素機と組み合わせるとトリミング耐性が高いことから昆虫などの撮影用に好適です。

今回は二階ベランダから7m先の百日草を撮影してみました。

PF300mmは距離表示が出るので7m以下の距離計になります。


アカハラ

2023-08-26 00:30:19 | 野鳥

今回の「アカハラ」は比較的まともに撮影できたものです。

「アカハラ」と「ツグミ」は仲間であり、当然に「クロツグミ」や「トラツグミ」も仲間です。(同じ「ツグミ属」とされます。)

「クロツグミ」のさえずりは一度聞けば忘れられません。「キョロンキョロンシー」が基本型のような気がしますが非常に複雑です。

愛好者が多い「クロツグミ」と郊外で普通に見られる「ツグミ」や悪食のイメージがある「アカハラ」が同じ「ツグミ属」というのは意外です。

(一番意外なのは「ハヤブサ」が「鷲」「鷹」の猛禽類ではなく「スズメ」の仲間というところでしょうか。)

腹部の白が目立つ「アカハラ」がなぜ「アカハラ」と呼ばれるかというと、「シロハラ」が存在するからです。

「トラツグミ」は鳴き声だけ聞いたことがありますが、真夜中に深山から「ヒー ホー」と鳴き声が聞こえるのは不気味です。

私は「クロツグミ」「ツグミ」「アカハラ」「トラツグミ(声)」以外の「ツグミ属」の野鳥を観察したことがありません。

親族に「マミチャジナイ」を観察した人がいるので、何とか「シロハラ」と「マミチャジナイ」には遭遇したいと思っています。

「クロツグミ」は市川市北部で観察されているようですが自宅周辺ではとても無理です。

「トラツグミ」は申し訳ないのですが、あまり希望しません。


アオサギ(テレコンバータの歴史)

2023-08-23 18:10:50 | 野鳥

アオサギです。

市川市北部の国分川河川敷です。

Z7+PF500mm×1.7テレコンバータ(テレコン)装着中にアオサギが目の前の河川敷に着地しました。

レンズを交換する余裕がないためそのまま撮影したものです。

アオサギ頭部のクローズアップになってしまいました。

テレコンはその昔はサードパーティから提供され、専ら貧乏学生向けとされました。

しかし機材持込の制限を受けるプロカメラマンからの要望もあり、メーカー純正のテレコンが提供されるようになったとのことです。

ニコンからプロ向けに提供されたのは昭和51年とされています。(ニッコール千夜一夜物語より。)

×1.7のテレコンは中途半端にみえますが、×1.4では不足し、×2.0ではレンズが暗くなりすぎ、合焦性能と視認性が劣るとのクレームがつき、開発されたのが中間の×1.7であると聞いたことがあります。(どこで紹介されていたのか忘却です。)

そのためか、Fマウントレンズでは×1.7テレコンが供給されたのに対して、Zマウントレンズでは×1.7テレコンは今のところ供給されていません。

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