変則画像なのでうまく表示されない場合には記事を削除します。
羽田空港へ北側から進入してＢ滑走路へ着陸する航空機の航空灯の軌跡です。
円周魚眼レンズで撮影し、航空灯の軌跡部分だけ切り出したので、画像の上下は約１８０度です。
(対角線魚眼レンズは文字通り対角線１８０度なので画角が足りません。）
午後１０時半頃の約３分間で２機が着陸ました。
２機の羽田空港への侵入経路は、羽田空港Ｂ滑走路の北東側約３０㎞（画像上部）で、既に航空機１機程度の幅の差しかありません。
北東側約１５㎞（画像下部）では２機の進入経路がほぼ収束している様子がみてとれます。
Ｚ６＋８ｍｍ－１４ｍｍ、８ｍｍ円周魚眼、ｉｓｏ１００、ｆ／８、露出時間は約３分です。
マガモのオスです。伴侶のメスはまだ水の中で食事中です。
つがいでいるところを撮影していると、オスだけのそりと水から陸に上がりました。
Ｄ５００＋２００－５００ｍｍでの撮影中で×１．４テレコン付きでしたが、画面からあふれそうなほどの近くです。（確認すると６００ｍｍでした。）
こちらを警戒しつつ陸に上がったようにもみられ、オスの方が警戒心が強いのかとも思いましたが、その後のオスは草むらでくつろぎはじめてしまったので、「昼寝の邪魔すんな」とでも思われたのかもしれません。
鳥類が恐竜の生き残りであることが、正面からみるとよく分かります。どの野鳥も正面から撮影すると顔が怖いです。
カテゴリは写真ですが「カメラ機材」の話題です。（別ブログの「カメラ」のカテゴリが適正かもしれません。）但し、最終成果物はドームのデジタル画像なのでこちらに投稿します。
ローマ、正確にはバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂のドーム画像です。撮影はニコンＦ２＋ニッコールオート５０ｍｍｆ／１．４（注）でリバーサルフィルムはＥＰＲです。
１５年前にフルサイズのデジタル一眼レフカメラニコンＤ７００を購入しました。当時、リバーサルフィルムのデジタル化は専用のスキャナがありました。
しかしフルサイズのデジタル一眼レフカメラでスライドを等倍複写をすればデジタル化ができるのではないかと考え、クラシックカメラと一緒に保管されていたスライド複写装置ＰＳ－６とＰＢ－６でサン・ピエトロ大聖堂のドームをデジタル画像で復活してみました。
オールドマイクロニッコール５５ｍｍｆ／３．５での複写ですが、１２００万画素のＤ７００とオールドマイクロニッコールの相性は良いように思えます。その後、デジタルカメラとスライド複写装置でリバーサルフィルムをデジタル化することが一般化し、ＥＳ－２と６０ｍｍｆ／２．８Ｇへ移行したため作業性は格段に向上しました。
本題ですが、サン・ピエトロ大聖堂のドーム画像を復活してみました。リバーサルフィルム特有のラチチュードの狭さが見て取れます。
（注）当時の主力機はニコンＦ４でしたがＡＦレスポンスと単三４本の使いにくさから今もカメラ保管庫で待機中です。
ニコンＦ３は電子カメラなのでパスしたので、ニコンＦ２が現役でした。
６月の撮影です。スズメの幼鳥が水浴びに挑戦？するところです。
先輩スズメが水浴びをするのを見学？してから水に入りました。
撮影機材はＤ５００＋２００－５００ｍｍです。
重いレンズでお散歩向きではありませんが、近場の撮影では大型カメラリュックで背負えば何とかなりました。
（１）先輩が水浴びをはじめました。幼鳥（下）は見学（？）です。
（２）先輩が水浴びをします。
（３）水浴びを終えた先輩です。
（４）幼鳥が水に入ります。こちらの存在に気がついているようです。
（５）えい！とばかりに水浴びをはじめました。
（６）健気な水浴びです。
（７）ちょっとほっとした様子にみえます。
（６）の画像はニッコールクラブメンバーズフォトの最終回へ投稿したものです。（公開対象外）
メンバーズフォトは１０回開催され４回公開されたので打率４割でした。
以下、公開対象となったものの表題です。
第２回公開「春木川のカワセミ」
https://www.nikon-image.com/activity/nikkor/m-photo/220420_m-photo.html
第５回公開「なんだ坂こんな坂」
https://www.nikon-image.com/activity/nikkor/m-photo/221021_m-photo.html
第６回公開「彩雲の飛行機雲」
https://www.nikon-image.com/activity/nikkor/m-photo/221221_m-photo.html
第９回公開「富士山とスカイツリーに会釈です」
https://www.nikon-image.com/activity/nikkor/m-photo/230615_m-photo.html
第６回公開の「彩雲の飛行機雲」のアクセスが多くgoogle検索で常時上位でした。
メンバーズフォトの終了に伴い画像をネットに残すべく、ニッコールクラブ事務局の確認をとって画像を順次ブログへ移行しました。
（８月１９日午前画像と文章を修正して再投稿します。）
令和５年８月１８日も酷暑日です。（最高気温は３４．１度で真夏日でした。）
レンズを通して見える遠景は、分厚く湿った空気で激しい陽炎です。
立秋過ぎの日没後の空気には、微かな涼しさを感じます。
久しぶりにＺ７とＰＦ８００ｍｍを持ち出してみました。
秋の空とはいえ１０キロ以上遠方の都心部は陽炎の中です。（実は２０キロでした。）
公道からの撮影なので、いつものように手持ち撮影です。
（１）スカイツリーです。
１８時４７分です。撮影後に富士山が微かに見えていることが分かりました。そうと分かっていればスカイツリーと富士山の位置を合わせたのですが・・・。
（２）都心部です。
１８時４９分です。微かにビル群が視認できます。激しい陽炎で画像が濁ります。
右手に霞ヶ関ビル、左手に虎ノ門ヒルズ森タワーが遠望されます。
撮影距離は１８６２０ｍと測定されました。ざっと２０キロですが、そんなに離れているとは思いませんでした。
（３）北進入の羽田空港着陸機です。
１８時５０分です。今日も南風なので北からＢ・Ｄ滑走路へ着陸します。Ｂ滑走路着陸機は、ほぼ真上を通過します。
胴体下部の航空灯が照らす左右のエンジンが赤く染まります。東京の日の入りは１８時２８分なので航空灯の点灯直後になります。
（４）スカイツリーが点灯します。
１９時００分です。日没３０分後のＰＦ８００ｍｍの手持ち撮影は限界を超えます。
ｉｓｏ３２００、－２．７ＥＶでの撮影です。１／６０秒なので一応手振れ補正範囲内です。
（５）霞ヶ関ビルが遠望されます。
１９時０６分です。中央最遠部が霞ヶ関ビルです。文部科学省・会計検査院が入る合同庁舎第７号館が左手に見えるのは意外でした。
（６）三日月です。
８月１８日の月齢は２．１とのことなので確かに三日月です。
我々の三日月のイメージは月齢４から５あたりです。
１９時過ぎに撮影を切り上げましたが、準夜景は色々と気付きを与えてくれます。
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