あした天気になぁれ!!               

  
心の中に残った事を書いてます。   
今はGIMPの画像処理も面白い  

十日恵比須神社の大祭

2009-01-12 | 写真

ずいぶん永い間福岡に住んでいるのに、
行った事が無かった十日恵比須
テレビの画面を見ていて最後の日に急に出掛ける事にしました。

博多では商売繁盛の神様として名高い、この十日恵比須神社、
正月大祭は熱気に溢れているとは聞いてました。

神社の場所は福岡市民体育館、千代小学校を過ぎてすぐの
東公園にあり 普段は閑散としています。
でも大祭の期間中(8日から11日まで)は約300軒の露天が立ち並び
開運御座・福引・年中祈願・えびす銭・芸者衆のかち詣り・
献茶・謡曲仕舞・祈願祭など色々な催しがあり
商売繁盛と一年の無事を祈って凄い人出です。

写真をクリックしてネ (7枚)
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<最初の画(no1)に戻る

(no1)商売繁盛の神様なので、露天に招福の熊手を売ってました。
   高いものは5万円!初めは安いのを買い
   だんだん高いものを買うといいとか。

(no2)参道に入るとすぐ「最後尾はここ!」と書いたプラカードを持った
   警備員がいました。参拝客の行列は延々と続き330mとか。

(no3)福引をする人は別の行列で、2000円を払うと福引券を貰います。

(no4)その後行列に並んで福引です。でも人の波に揉まれ四苦八苦!

(no5)福引では「大当たり!」「末広がり!」「商売繁盛」と
    縁起の良いの大きな声が響きわたります。

(no6)福引は縁起のよい景品が「授与品」として必ずあたり
    お札のついた「福笹」も貰いました。
    福笹は家に1年間祀り、来年神様に返してまた新しいのを貰うとか。
         我が家の授与品は神社名の入ったお箸でした。
 
(no7)帰り道では福笹が木に沢山結びつけられれてました。
     オミクジと同じで神社にお返しする人も多いのですネ。

ID 画像用=p070119a    送り番号用=num 070119


( どんぐりさま シンプルクリックタグ )
(熊子さんのソース)



紅葉八幡宮のジャンボ門松

2009-01-02 | 写真
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おせちの準備をしたり紅白歌合戦をみたり、忙しく過ごしているうちに年が変わり
朝起きたら新年(当たり前だけど)
今年の初詣は黒田家・黒田藩の守護神で藩主自ら玉串を捧げたといわれる
早良の鎮守さま「紅葉八幡宮」へゆきました。



江戸時代には東の筥崎、南の太宰府、西の紅葉と賞されたとか。
ここのお宮には8メーター80センチのジャンボ門松があり
大勢の人がその前で写真を撮っていました。



ふと見るとジャンボ門松の下の方には
絵馬やたくさんのオミクジが結び付けられていました。
元旦の午前だというのにもうこんなに大勢がお参りをしたのですね。





(マーキーは熊子さんのソース)




福岡のイルミネーション

2008-12-24 | 写真

暮になると慌しい日が続きます
でも街はイルミネーションに彩られ、華やかに変身!!
この時期の街が好きで少し撮ってみました。



他にも福岡タワーやキャナルシティなど色々あるけど
私のお勧めは警固公園がイチオシ!!
大勢の人がイルミネーションを楽しんでいました。


(Deruhiのフォントで枠を作成)




深雪アートフラワー展

2008-03-11 | 写真

三月初めにアートフラワーの先生をしている仲良しの友人から
今年も展覧会への案内状を受け取りました。
有名デパートの催事場で行われるこの会は
華やかな中に落ち着きもありとても良い雰囲気です。
今年はカメラ片手に出かけました

< ◆友人から「よろしかったらおいで下さい」◆
の葉書が届きました。嬉しいナ。
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小さい画像を
クリックしてネ!!

じっくり何時間も見ていたらしく、
会場をでると夢から覚めた心地でした。でも夢に浸るっていいものです。

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今回は Sakura先生のソースをお借りしてサイズと色を変更
やっと私に合った縦長写真のスライドショーが出来ました。
でも拡大したらブレてるなんて私の写真の撮り方まだまだですね

ID 画像用=wak000  説明文用=bun000 


( 縦長写真10枚マウスオン・クリックで画像・説明が変わるアルバム )




花庭園

2008-02-22 | 写真
箱崎宮の花庭園へ冬ぼたんを見に行きました。
お天気が良かったとはいえまだまだ寒い季節なのに、
結構大勢の人達が花庭園に訪れ花達を愛で
ここだけは時間がゆっくり流れる午後でした。
入場料500円でとても癒された気分です。

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<下の画像にマウスを乗せて下さい
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♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪
以前から興味があった画像のスライドショーに挑戦。
ネット上で「熊子さん」からソースをお借りしてそれを基に自分流に作りました。
初めてなので嬉しいーっ!!

でも私のパソコンではきれいに見えるのだけど
別の人のパソコンには何か記号がでて来る事があるみたい
どうして??

ID 画像用=p71104  説明文用=t71104 
   

( 横長写真5枚 マウスオンで画像・説明が変わるアルバム )




初詣

2008-01-02 | 写真

 新年を迎えました。恒例で家族と初詣!
でも毎年どの神社をどのコースで巡るかワーワー。
いつも決めるのに時間がかかります。
今年はまず箱崎宮、それから櫛田神社、住吉神社の三社になりました。

おせちを食べた後、この冬一番の寒さの中雪も降り出し
さぞ人出は少ないだろうと思って出かけたら
まず箱崎宮の賑やかさにびっくり
沿道の露店は長く続き、人波も長く、参拝のための行列の長いこと!



でも警備員がいて上手に案内してくれて割合早くお参り出来ました。
巫女さん達も忙しそう。



櫛田神社も国体道路から神社までずっと人波が続き
皆さんゆっくり順番待ち!
我家は気が短かく待てない人間ばかりなので
神社を横から入って「おみくじ」へ



私は「小吉」で「待人 遅くにくる」とか「失せ物 出がたし」「学問 怠れば危うし」etc‥‥
7段階の場合の縁起の良い順番は
大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶
だそうだけど、
なんとなく気がかりな籤なので木に結んで帰って来てしまいました。

最後の「住吉さん」はほんとに昔のままの神社で参道も土。
当然雨だと足元がぬかるむ訳だけど、



ここに参拝の人々が二列に百メートル以上並び
なかなか前に進む気配もないのに、のんびり待ってました。



お正月!今日くらいは皆ゆっくりなのでしょう。  



福岡タワー

2007-12-22 | 写真

今年も残り少なくなり街はクリスマス・新年に向かって一直線です。
この時期暗くなると百道の福岡タワーがとても美しく感じられるのは
寒さの中の光のせいでしょうか。



ヨカトピア通りを歩きながら西南学院を過ぎ
建物が途切れた頃北を見ると
博物館、図書館の遥かかなたに
イルミネーションに飾られた福岡タワーの全体像が現れます。
その姿に誘われるように方向を変えてタワーへ足を向けると
その姿はだんだん大きくなって
タワーの足元しか見えなくなりました。



でもタワーの足元の広場の木々も美しく飾られていて
そこには散歩客や親子連れやカメラ片手の二人連れが
大勢寒さにもかかわらず集まってタワーを楽しんでいる様子。
私の心も和みます。


大宰府の紅葉

2007-11-26 | 写真

今年の紅葉を見たいと大宰府へ行きました。
普通電車に乗ったら天神から40分くらいかかり長かったヤレヤレ!
下車後は真直ぐ散策用の道を歩いて光明禅寺へ向かいました。



光明禅寺は庭園の美しさで知られている臨済宗の禅寺で
鎌倉時代の古寺です。
周囲の風景も紅葉で美しく道は光明禅寺へ行く人で一杯!
美しい場所をみんな良く知っていますね。
中へ入ると早速視界に飛び込む紅葉の赤・赤・赤



前庭は15の石で光という文字を造る「仏光石庭」という名の庭園



裏庭は苔と白砂で海と陸を表現している「一滴海之庭」の名の庭園で
九州最古の枯山水といわれてます。
部屋の中から拝観したのですが
一列に窓の方向に横に並び前列の人が退出すると
その次の列がゆっくり前へ進むという方法で時間がかかりました。



拝観料200円の支払いは入り口に箱が置いてあるだけだけど
皆それぞれ支払っている感じだったし、
玄関に脱いだ数十足の靴も全然トラブルなく、
流石日本人のモラルは大したものですね。



大宰府天満宮への道も紅葉に彩られて美しく



その後参拝した天満宮はいつもの賑わいでした。
若い頃からお参りしてきた天満宮は心の故郷の気がします。





放生会

2007-09-13 | 写真

やっと秋の気配が感じられるようになりました。
この季節、福岡の人が楽しみにしているのが箱崎宮の放生会(Houjyouya)
12日から始まったけど、 なにしろ露店の数が半端じゃない!
1キロの参道に700店?参道の両側に並んでいて圧倒されました!

まず、新生姜( 戦前までは周辺にたくさんの生姜畑があったらしい )

金魚すくい( なかなか出来ないけど、懐かしい遊び )

博多ちゃんぽん( 箱崎宮の巫女さんが作ったのが本物だけど、
手に入り難いので似た品を露店で売っています )・博多おはじき

水笛っていうのをたくさん売ってました( 素朴な笛の音 )

食べ物も勿論多種にわたって売ってました。
懐かしいのは とうもろこし、いか焼き、梅ヶ枝餅 etc‥‥
放生会の期間中、箱崎宮はきれいに整えられ、
毎年100万人以上の参拝客が訪れるとか。

目を引いたのは、放生会のスケッチに来ていた小学生達、
参道の真ん中で、露店に囲まれてスケッチに夢中だったけど、
大人になっても放生会をずっと懐かしく思う事でしょう。


( table タグ・tr タグ・td タグ使用 )




博多山笠

2007-07-13 | 写真



この頃博多の街を歩くとあちこちに飾り山笠が建てられ
そろいの法被(浴衣風)のいなせな男衆に出会います。



徳川時代、黒田氏は博多の西郊に居城を構え城下町を福岡と命名しました。
以後町の中央を流れる那珂川を挟んで、西側を福岡、
東側を博多と呼び、その博多の鎮守様が櫛田神社です。



博多は祭り好きと言われますが、その中でも一番の祭りは山笠です。

毎年7月1日から15日までが山笠の期間で
飾り山が建てられ、1日には当番町、
9日には全流れによる箱崎浜でのお汐井とりが行われ、
11日早朝は朝山、12日午後は追い山ならし、13日午後は集団山見せ、
14日の流曳き、そして15日早朝の追い山で全行事を終わります。

追い山笠に使う「かき山笠」は約1トン。
「かき山笠」につくのは26人と後押し数十人で、次から次とかき手が変わります。
追い山笠は四時五十九分、1番山が、太鼓の合図とともに櫛田入りをして
時計係りが正確に時間を計り、約五キロのコースを廻り止めに向けて山笠が走って行きます。
その後七つの流れ(地区)の山笠が5分おきに出発しますが、
全国的にみても時間の記録を計る祭りはきっと他にないでしょうね。
各流れの大きな山笠が「オイサッ・オイサッ」の掛け声で
多数の男衆が危険を承知で精一杯の力を振り絞って走る様は何とも勇壮
「山笠があるけん博多たい!」の心意気で、日本一の祭りだと思っています。



ただ今日の天気予報によると、明日14日午後から台風圏内に入りそう!
どうぞ15日の追い山笠が無事に済みますように!