毎年6月中旬頃、独特の甘い香りを境内に漂わせる箱崎・恵光院の菩提樹!
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左手の赤い鳥居がこの特別な時期に華やぎを添えてくれます。
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それに惹きつけられてお参りをするのだけど、今年はすっかり遅れて下旬に行きました。
お社は全然変わらないままだけど、菩提樹の花はすでに終わり、
葉の真っ白な裏側に目立たぬように小さな粒がついていました。
この粒が実に育つのでしょうか。
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一瞬風が吹くと「フワッ」とあたりにいい香りが広がりました。
そう!菩提樹の花のかおり!
もう一度その香りに出会いたいとずっと待ちましたが、
風は吹いたけど、香りは二度としませんでした。