![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/59/1d9f5d17f958b1b2908bf8258ebc61f3.jpg)
栗原でのライドで得た教訓をもとに、こっちに戻ってきてから色々とオーバーホールしたり、パーツを変更したりしていたのですが、非常に調子の良い完成形といっても良いところまでやってきました。
それはリアスプロケットをXTRの11〜40Tに変えたことによって得られました。
ちょっと前までは11速のSRAM11〜36Tを使っていたのですが、SRAMのリアスプロケットの変速性能が低いのと、いったい削り出しのものではないためスプロケットの剛性が低くてシフトフィールもペダリングフィールも良くなかった、アルミのフリーにかじりついてずれてしまう。などの問題が続出し捨てることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/58/b2b445ac7466e1082373f589784dfd2f.jpg)
そこで手持ちのXTRにしたのですが、リアディレーラーは34Tまでしか対応していないので、試してみなければどうかわからない状態だったのです。
それが大当たりでシフトフィール、変速性能ともにロードのアルテグラのスプロケットを使用した時と同様のフィーリングが得られ、階段の脇のスロープのような急な勾配でも登れる変速比が得られといいことづくめです。
これでロードのコンポーネントはSTIレバーとリアディレーラーだけです。あとはブレーキホースも含めてMTBコンポです。
これで好調に変速するので、本当にご機嫌ですよ。
今までタンパンとか色々使いましたが、全て純正のこの組み合わせはなんらネガティブな点のない組み合わせなので、皆様にも大いにお勧めいたします。
同時にフロントシングルへの道も見えたかなという感じもしますね。