もうSALSAはやらないと言っておりますが、SALSAのファットバイクとカーボンバイクは本当によく走ります。
こっちが非常に良くできたが故に脱スチールをやってしまってユーザーの求めるSALSAとの乖離が起きてしまい、なんか魅力なくなったよね。とみんな思っているのが現状なのですが、実際カーボンのフレームは世代も進みものすごく良くなってます。
このWARROADもSALSAらしさ全開で、トップチューブダイレクトバッグマウントやキャリアマウントを持っています。積載対応のフレームなんです。
相変わらず美しいゴールドのロゴが入っており、ただ真っ黒いだけではありません。
ROADってついている割には650×47cに対応するタイヤクリアランス、ジオメトリーもオフロード走っても安定感を損なわないようなものになっているので、実際はオールロードと言っていいと思いますね。
最近のSALSAはカーボンでもしっかり快適性が確保されており、長時間のライドでも疲れないように振動が体に伝わりません。
そして、定価設定がちょっと前のものなので、カーボンフォーク、ヘッドセット付属で30万ちょっとと結構リーズナブル。
意外に狙い目だと思います。