![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1f/fecadbf236102d36f2dfa54966a9ee38.jpg)
このバイクが凄いのか27.5というホイールサイズがいいのか、このバイク、異常にハンドリングが気持ちいいです。
まさに思い描いてきた理想のコーナーリングがここにあります。
バイクが完全に一つのエッジとなってカービングしていくようなハンドリング、完璧な前後バランスで曲がっていきます。ちょっとショッキングなバイクです。
さて、26インチと27.5のリム径は額面通り1.5インチもの差はなく、かなり26インチに近いため既存の26インチフレームに普通に入ったりします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/75/57b6c16ca9e916f27d476885989d8a11.jpg)
production privee shanのフレームにもこの通り、問題なく入ります。
確かにBBハイトが上がってしまうので若干腰高になるかもしれませんが、すぐに慣れる程度でしょう。
それよりも得られる恩恵の方がはるかにでかいはずです。
タイヤ、リム、スポークの3点セットの交換でお手軽にホイールのインチアップが出来る場合があるので、ご興味のある方はどうぞお問い合わせください。
29では出来ないタイヤスライドをブレーキ代わりに使うライディングも普通にできるし、マニュアルも特に重くなってないし、27.5化は失うものは全然ないのに、得られるもの、プラスアルファのグリップと走破性はしっかり体感できる費用対効果のえらく高いチューニングです。