そのためには自転車の性能を正しく理解して、ここは任せられるのか、それとも自分で何とかしなくてはならないのかを判断出来るようにならないといけません。
基本的には細かい振動が来るようなものに関しては自転車に任せ、大きなショックがあるようなものに関しては、身体で吸収するようにしたほうがいいでしょう。
自分がやるべきことと、自転車にやらせるべきことを正しく分担できるライダーが上手いライダーだといえると思います。
そのためにも最低限、タイヤの空気圧とサスペンションは正しく調整されていなければなりません。
よく居るのが、サスがボトムするからといって、凄く硬くしちゃっているんですが、それは自分の身体で吸収するべきところを自転車任せにしているからです。
つまりへたくそだって事です。
まずは説明書に乗っているサグ値を守っても、強いボトミングを感じないような自転車に優しいライドが出来るようになるべきだと思います。
さすが硬いと細かいショックを吸収できないので、タイヤのグリップ力が落ちますし、細かいギャップをいちいち身体で吸収することは不可能だし、やろうとするだけ無駄です。
どう考えてもサスがボトムしそうなものや、タイヤのグリップが抜けそうになりそうな場所では、積極的な自転車への操作の介入が必要です。
正しいサグ値を守れない人は、自分のライディングを疑ったほうが良いですね。
最新の画像もっと見る
最近の「ライド」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- ブレーキ関係(18)
- シューズ(5)
- 当店組立車(82)
- サスペンション関係(30)
- ライド(339)
- タイヤ(29)
- ドライブトレイン(47)
- 連絡事項(119)
- トライアル(7)
- フォーク(96)
- イベント(128)
- シート(14)
- 操作系(26)
- ユーズド(46)
- 試乗車(26)
- ケミカル(2)
- トレイル造成(45)
- セール(12)
- バックパック(6)
- フレーム(166)
- スクール(20)
- 新製品(195)
- プロテクション(17)
- 映像作品(22)
- 完成車(662)
- ツアー(11)
- ホイール(75)
- 整備日誌(386)
- ペイント(3)
- 日常(1064)
- 日記(6)
- 旅行(0)
- グルメ(0)
バックナンバー
人気記事