昨日は非常に良い天気に恵まれ、まだ余計な草木が生い茂っていない調子が良い山道を走ることが出来ました。
この写真はコース後半の、皆が降りちゃうちょっとした坂の写真です。
三浦さんはついこの間自転車を買ったばかりの方です。熱心にスクールに参加されているので、短期間に上達してきました。
この写真を見る限り、腕と脚に余裕が感じられ、非常に安心感のある良いライディングに思えます。
そのほかの参加者も当然相当に進歩しています。
ＭＴＢはなかなか誰かに教えてもらうことが難しい乗り物で、私もそれで非常に苦労しました。練習では各々が全力で走るだけですので、一緒に攻略を考えたり、ライドを見せ合ったりしませんでした。
本当は、伊織や開達のように一緒に高めあって行ければ良いのですが、そういうシステムが出来ていない為に、皆自己満足しているだけのマイナーなスポーツです。
世界のトップライダーだって、他人のライドはとてもよく検討するし、たった一つのセクションの攻略に非常に時間をかけています。
ただ流して走っているだけでは絶対にうまくならないとは言いませんが、そのスピードはゆっくりになります。
一箇所一箇所練習して、最後に通しで乗るようにしたほうが良いと思います。
