仙台のMTBショップDimensionの日記

昭和な子育て


うちの子は1秒もじっとしていられず、常に動き回っていますし、人見知りというものをしないので、誰にでも向かっていってしまいます。

俗に言う公園デビュー(←バカじゃないのかと思いますね)も当店目の前の榴岡公園は仙台屈指の有名な公園であるため、あちこちからお母さんたちが集まってきて、もろに壁がある感じがします。
さらに、そのお母さん方は男を誘ってんのかと思うほど着飾っていて、子供と一緒に遊ぶ気があるのかどうかも分かりません。

そんな中に、うちの子の様なプライバシー無視のグイグイ行く子が入っていくと、皆露骨に嫌な顔をします。
一緒に遊ぼうとはならないのです。

自分の子供のころは、知らない子とその場で友達になって一緒に遊んだものですが、今はそういう感じがしませんね。
なんせ、広い砂場で自分の目の前の砂だけで満足していますからね、今時の子は。

しかしうちの子は走り回るし、人のおもちゃは全て奪うし、やりたい放題です。
とにかくまわりのお母さんたちに謝り倒すしかないのですが、それでも基本的には子供の好きなようにさせてます。まだ善悪の判断が出来ませんし、やって駄目な事は実際にやってみないとわかりません。
出来れば、他の子供とけんかしてほしいくらいです。

自分たちがつまんない大人になってしまったのは、子供の頃からあれやっちゃ駄目とか言われすぎたせいですよ。
子供は全ての可能性を試しながら育っていくものだと思っているので、その可能性を狭めることは可能な限りさせたくないですからね。

2,3歳から小さくまとまってしまっていることもに明るい未来があるとはとても思えません。
自由奔放で豪快な子供でなければ、魅力的な人物にならないでしょう。

親として出来ることは、子供に自由にさせつつ、やったことの尻を拭いてやることです。

非常に大変ですが、親より優れた人間にするためには体面など気にしていては駄目だと思います。

そういうわけで、こんな見た目の私ですが、児童館や公園で他の若いお母さんたちと談笑したり、たの子供と一緒に遊んだりしています。
色々と勉強になりますよ。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日常」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事