しかしそんなSALSAが市場からの強い要望を受け限定ですがチタンを復活させました。
あくまでも象徴的な存在として。

2014からはチタンフレームに塗装する試みをしていましたが、今回は塗装はなし、しかしプリントのロゴを入れています。ステッカーではありませんね。

ワイヤーは内蔵とされ、Di2への対策も万全です。
グロメットは数種類用意されており、通すワイヤーの本数によって使い分ける形です。

ヘッドチューブは44mm SALSAチタンはこうですよね。
ヘッドバッジもお馴染みです。

3インチ幅のタイヤに対応する為に、チェーンステイ前端はプレートですが、組み合わせて使い強度を確保しているようです。KONAより大分凝ったつくりです。

148×12mmブーストエンドはFARGOやアルミTIMBERJACKと同じものです。
スルーアクスルはDTのものを使用しているので超軽いです。

さて、日本にたったの1本しか入荷しなかったSALSAチタン、価格は298000円となっております。
サイズはS ジオメトリーはアルミと一緒です。
29インチで乗るもよし、27.5+にするもよし、はたまたフォークをリジッドにしてオフロードツーリングバイクに仕立ててもよしです。
最新のスペックを全て盛り込んだチタンフレームはとても貴重ですので、価格を度外視した魅力があります。