仙台のMTBショップDimensionの日記

新たにモトクロスインターナショナル様にDimensionCupに協賛いただきました。

 とても嬉しいことに東日本大震災発生以降大変お世話になっているモトクロスインターナショナルさんに協賛いただくことになりました。
有り難い事です。
レースを実際にやってみると、あまりにも仕事が膨大で大変でついでにやれるような事ではないということを痛感しています。
それに、儲けが出ないように賞品にまわすといいましたが、経費がとてもかかり全然商品に回るお金がありませんでした。なんせ、25チームで入賞のメダルが18個メダルの金額はけっこうするので、傷害保険をかけて、参加賞を買って、ストップウォッチを買って、配布物を作ってってやっていたらお金がすぐに尽きました。
それだけに賞品をいただけるのは大変ありがたいです。

説明の必要も無い、この業界になくてはならない存在のモトクロスインターナショナルさん、当店では主にHAROBIKESでお世話になっておりますが、来年よりSALSAの取り扱いを予定しています。
アメリカの高品質でちょっとメインストリームから外れたバイクを作るブランドです。
わたしが注目しているのはファットタイヤのバイクたち、SALSAのもつ品質でファットタイヤのバイクが作られるのは非常に魅力的です。

わたしは、超太いタイヤに頼りなく見えるほどに細いクロモリパイプのバイクはあまり好きになれなかったんですが、SALSAは極太のアルミパイプなのでとても凝縮感があって格好良いです。
大体タイヤで大抵のショックは吸収してしまいますし、ホイールが重いためフレームにかかる負担が大きい(29erよりずっと!)ので、細いクロモリパイプでは振り回すことが出来るバイクに出来ないと思います。
アルミの軽さと剛性がこの手のバイクには活きてくるでしょう。
こういうバイクですので、必ず試乗車ありきで考えています。

普通のMTBでは走行することすら難しい場所をこれほど楽しそうに走れる、さらに普通のトレイルでもこれでなくては得られない喜びがある、そういう気がしてきませんか?
写真のモデルで20万以下、付いているパーツも文句なし、29er前後サス買うよりよっぽど安価です。

コメント一覧

dimensiondiary
rebervさん、確かにこのブログは偏った乗り方をしている、偏った考えに人間が書いていることは否定しません。
rebervさんがおっしゃっていることはその範囲で完全に正しいと思います。
ただ、そうではない人がいることもまた事実、人それぞれ求める性能が違うと思っていますし、同じ方向を向いている人だけご賛同いただければ十分ではないでしょうか。
reberv
店長様はたまに偏った考え方をブログに記載しており、それがまた間違っているときがあるのですよ。
クロモリが細いから剛性がないかのように仰っていますが、それはないでしょう。
むしろアルミは金属疲労をおこしやすく、店長様が仰っているフレームに掛かる負担が大きいのであればその疲労はかなりのものになり、寿命は極端に短くなるはずです。
私はクロモリ信者ではありませんが、プロの方があまりにも間違った情報を発信するのはいかがなものかと思いご指摘させて頂きました。
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