上の27.5インチホイールのMETAは34mm径のインナーチューブ、下の26インチホイールのMETAは32mm径のインナーチューブのフォークでストロークはともに140mm、ブランドも同じくx-fusionです。
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それでですね、32mmのフォークでは思い切りブレーキングするとフォークが手前にしなってインナーチューブが弓なりになるのでストロークしようにも抵抗が大きくなってしまい動きがかなり阻害されてしまうんですよ。
荒れたところでも同様の症状が出てしまうので、ハードなライディング時はフォークの性能低下が結構きつくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/05/b514d5b15b014bc9d5d2fcc66f767b75.jpg)
それに対して34mmインナーチューブのフォークならば、全然しならないのでいつでも本来の性能を発揮できるので、常にギャップを吸収し続けてくれます。
たったの2mmの違いなんですが、こと剛性と言う観点から見ると、クラスが全く違うほどの差が出ておりますね。
体重が重いとか、ハードにライディングするならばインナーチューブ径には注目していただくと間違いのない買い物が出来ると思います。
そして上の2016年モデルの META HT crmo 最終特価にいたします。
これ以上の価格低下はありませんので、欲しい方は是非この機会をご利用ください。