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福島の桧原湖を1周するサイクリングイベントに家族で参加することにしました。
たつがね山は私一人しか走れないのと、何もない山頂に家族を置いておく負担を考えるとちょっと良くないなという判断です。
子供を後ろにつけて走って良いという許可も貰ったので、ファットバイクでチャイルドシートをつけて走ります。
時速10kmペースで走れば制限時間内に周れるのでまあ大丈夫でしょう。
天気が悪ければ走行を諦めざるをえませんが、天気がよければゆっくりサイクリングを楽しめますね。
6月以降も月一程度何かのイベントに参加しようと思っております。
昨日書き忘れましたが、X-FUSIONのサスペンションの予想外の進歩に驚かされました。
機能的にはコンプレッションを連続的に可変できないのですが、そんな必要、もっと言えばロックアウトする必要すらありませんでした。
コンプレッションはまさに必要なだけ常にかかる感じで、路面がスムーズだろうが、荒れていようがハンドルには一定のレベルの振動しか伝わりません。
ストローク感が無いのは最近の高性能フォークの常で、このフォークも動いている感じは走っているとあまり伝わりませんし、バイクの姿勢変化がそもそも無いので、ハンドリングは常に同じに感じます。これは非常に重要ですね。
これだけ良ければ、FOX買えないから、X-FUSIONにするという消極的な選択ではなく、積極的にここのフォークを選ぶことが出来ます。
今度のモデルからカシマコートのように金色に輝くよりフリクションの少ないインナーチューブコーティングのものも選べますので、かなり期待していいと思います。