いつも駄文にお付き合いくださってありがとうございます🤗
今回はいつにもまして長いです。
ミシンネタなので興味ないならスルー推奨です😁
我が家にはミシンが3台あります。
1台は足踏みミシン
今はもうなきリッカーのミシン
もう1台はジューキの電動ミシン
義理母が使っていた古い家庭ミシン
そしてもう1台がジャノメのミシン。
40年程昔、少しだけ洋裁習ってて当時はまだ足踏みミシンで。
なまじミシンが使えるものだから、モナーゼ貰った時も取説なんて見てなくて、見なくても糸通せるし基本的な動作なんてメーカー違ったってさほど変わらない。
…と8年ほど使ってたんですよね。
洋服作る訳じゃないし、旦那の野良仕事の作業着補修したり、たまに小物作ったりする程度の使い方しかしてなかったんですが、この春は「マスク作るかー」に私もなりまして、そうなると適当で良かった縫い目とかが気になる訳でして…
目飛びしてないし上糸と下糸のバランスが悪いだけで一応縫えていたので敢えて無視してたんですよね。
そんな縫い目で作ったマスク
売る気はなく友人知人家族にあげようと、タダだよ、タダだから適当で良いでしょって訳でもないから本気を出したんです。
第一自分が恥ずかしいし…
糸調子もちゃんと合わせようって。
ってか、糸調子は下糸が強くてなんでだろ〜?とずっと悩みの種だったんです。
釜から下糸出して引っ張ると固い。
糸調子ダイヤル、グルグルしても直らないし…
昔のミシンだとボビンケースで微調整なんだけど、今のミシンにボビンケースはない。
だから糸調子ダイヤルで合わせるしかなくてグルグルぐるぐる…目がまわる〜(@@)
中々上手くいかなくて、ググりました。
そして原因が判明!
ボビンのせいだったんです。
昔のミシンは垂直釜でボビンケースに金属ボビンを入れて使うものでした。
リッカーのミシンもジューキのミシンも垂直釜で付属は金属ボビンでした。
高校生の頃からボビンは金属が当たり前になってたので何の疑問を感じることなくモナーゼにも金属ボビンを入れて使ってたんです。
金属とプラスチックの違いというだけで大きさに差異はないでしょ?
モナーゼにボビン付いてたけど、金属ボビンを沢山持ってし糸巻いたままのが多いので使ってたんです。
結局、それが原因でした(;´Д`)
詳細は以下リンク先で。
でも言い訳するとモナーゼの取説読んでもボビンについての説明なんてどこにも書かれてないんですよね。
初心者さんだったら、ボビン追加で買う時は付属品と同様の物を揃えるだろうけどなまじ知識と経験があるものだから、間違ってるとは思いもよらなくてこの事実を知って愕然としたんですよね。
それ以来取説とにらめっこです。
そうすると新発見の連続…
ジューキのミシンだと厚地を縫う時は押さえのレバーは2段階に上げたら良いんだけどモナーゼは上げられなくてデニムなどの厚地は縫えないんだ!と思い込んでたんだけど実はもっと力強く上げたら上がったんだ…と8年も使ってて初めて知る真実😱
帆布も縫えるミシンが欲しいなぁ〜なんて思っていたんだけどこれで縫えるんだ…と改めて
買ったんだけど結局使わないし邪魔になるだけだから良かったら使って。と置いてった友人に感謝してます。
さっそくネットで購入しました。
新しい家電を買う度に取説はしっかり読むものだ!とは思うんだけど、やっぱり読むのは面倒くさいし、読まなくても使えるし…となるんだけど読まなきゃダメですね。
初心者に返って、ミシンと日々向き合ってます。