福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

『DEATH NOTE the Last name』

2006-11-12 23:56:27 | 映画・音楽
札幌は初雪が降ったそうですね
それでも例年より16日も遅かったとか…
山形も今日は天気が悪く気温も低くて、いよいよ冬の気配がしてきました

ところで先日『DEATH NOTE the Last name』を見てきました。
藤原竜也さんは私の中でかなり気になる役者さんではあるんですが、
正直この手の映画は全くと言って良いほど興味がなく、当然前作も
“そう言えばシカオちゃんの歌、挿入歌だったっけ…”と言う不純な動機で
テレビでなんとなく見たのでした
やっぱりコミックが原作だし“名前を書くと死ぬノート”ってとこからもう
現実の世界じゃないのは当たり前なんですけど、『夜神月』が本名だと言う
時点で私向きの映画じゃないなぁと痛感しました(笑)
ただ、藤原さんがお芝居大きくて一人浮いててもやっぱり素敵だったし、
何より続きが気になりますよね~あれは!!
それで、5月に『ライフインザシアター』を見に行った藤原さん好きの友達と、
後編を映画館に見に行く事になった訳です
まんまと日テレの思惑通りにハマっちゃったってことです


※以下、若干ネタばれあるかも知れませんので、これからご覧になる予定の方は
ご注意下さい

お話的には前作よりかなり複雑になっていて、原作も読んでいない、こういう
非現実的な話が苦手な私はなんだかよく分からないまま終わってしまいました
だって新しい死神が出てきたり、ノートの所有権がどうとかこうとか…
まぁ結局のところ、何が正義で何が悪なのかだって分からないってことかも知れないですね…

藤原竜也さんは相変わらず素敵でした~
前作の時、月が思ったより悪人だったのが少しショックだったんですけど、
今回の月はより悪魔のような男にパワーアップしていてゾクゾクしました(笑)
藤原さんはこういうちょっとキレた役がピッタリですね
L役の松山ケンイチさんも良かったです
人間的な感情を一切見せて来なかったLの最後のシーンにはホロっとさせられましたし

でもこの映画、人間はみんなどこか狂っていて、
死神が一番人間らしい感情を持っていたような感じがしたのは皮肉ですね




コメント
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