福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

『南極料理人』

2009-10-16 21:45:45 | 映画・音楽
南極ドームふじ基地に派遣された隊員達。
調理担当:西村(堺雅人)、雪氷学者:本さん(生瀬勝久)、気象学者:タイチョー(きたろう)、
雪氷サポート:兄やん(高良健吾)、車両担当:主任(古舘寛治)、通信担当:盆(黒田大輔)、
大気学者:平さん(小浜正寛)、医療担当:ドクター(豊原功補)。
ペンギンやアザラシはおろか、ウイルスさえ生存できない極寒の地での1年半に渡る究極の単身赴任。
8人だけの生活は楽しいこともあれば苦しいこともあり、泣きたい日もあれば逃げ出したい日もある。
でもそこに暖かくて美味しいご飯があれば、不思議と元気が出てくる…


とにかく理屈抜きで暖かくて美味しい映画(笑)
出てくる料理が本当に美味しそうでお腹が減ってきます
南極とは思えないほどいろんな食材を使って豪華な食事が次々出てくるんですけど、
やっぱりおにぎりが一番美味しそうだったかな~
堺さんの手つきもお見事で、愛情たっぷりのおにぎりに仕上がってました
伊勢えびのエビフライもおかしかったですね~(笑)
みんながエビフライにしてって言うから不本意ながら無理くりエビフライにしたのに、
“やっぱり刺身だったな…”とみんなに言われるという(笑)

それに、日々一緒にご飯を食べることで8人の絆が深まっていく様子がまた良いんですよね
女同士8人じゃこうは行かないだろうなって(笑)
最後の方で、堺さん演じる西村がお母さんみたいなポジションになっていて、
それがまた自然に感じる8人の信頼関係がとても羨ましく見えました

それにしても“食べる”って素晴らしいことなんだなと思います
生きるためはもちろん、それだけじゃなくて心も満たされる

おかしくて切なくて美味しい映画
食前でも食後でもいつでもオススメです(笑)

コメント (2)
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