福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

前田哲監督トークショー。

2010-02-11 17:03:51 | 映画・音楽
『猿ロック THE MOVIE 』公開記念イベント第2弾
「パコダテ人」上映&前田哲監督トークショーに行って来ました

まずは「パコダテ人」の上映から
函館を舞台に、突然しっぽが生えてしまった女子高生・ひかる(宮崎あおい)と
周囲の人たちの騒動を描いた物語。
いや~懐かしい~
2001年の作品なんですね~
前に一度見たんですけど、いつ頃見たんだったかなぁ…
たぶん洋さんのファンになりたての頃に見たはずだから5、6年前くらいかな
当時ほぼ無名の宮崎あおいさんも今や押しも押されぬ大女優、洋さんも北海道のキラ星から
全国区の人気者に
しかも改めて見ると、大森南朋さんとか意外な人が出てたりして
前に見たときは国王出てるとこまでは覚えてたんですけどねぇ
NACSさん全員出演してました(笑)スミマセン
いや~、モリでかい(笑)
洋さんも初々しかったですね
最後にしっぽを見せるシーンなんか、秀逸です

続いて前田監督のトークショー
赤いジャンパーを着て軽やかに登場の前田監督
お話も軽快でテンポ良く、ひとつの質問にもいろんなエピソードを交えてお話してくださって、
非常に楽しい有意義な1時間でした

印象に残ったお話をいくつか。

“しっぽは取れるんですか?”
一番最初の小さい女の子からの質問(笑)
可愛いな~
“しっぽ、取れますよ。でもまた付けられます(笑)”ときっぱり答えてました

たくさんの人で一つの作品を創り上げることについて。
一人っ子でわがままで人に指図されるのが大嫌いだと言う監督。
昔は画家かミュージシャンか写真家になろうと思っていたとのこと。
映画はたくさんの人が関わっていて、何一つ思い通りに行かない。
でも、だからそれが面白いんですって
なるほど~

「パコダテ人」での洋さんについて。
撮影の時の洋さんはとても役者としての勘が良くて、出会えて良かったとのこと。
走るシーンも、指示する前に自ら走って準備してたと
そう言えば“山田家”でも、国王をずい分と走らせてましたよね(笑)
また一緒に仕事したいけど、スターになっちゃって…と仰ってました

今は山形の芸工大の准教授でもいらっしゃる前田監督。
いつかぜひ山形を舞台に洋さん主演の映画を撮っていただきたいっ

トークショー終了後、ロビーでチラシにサインをしていただいちゃいました
とっても気さくに応じてくださって感激
本当にありがとうございました



コメント (2)
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