ただいまプロ野球はクライマックスシリーズ真っ最中
今年はCS行けなかったのが本当に残念ですけど、
やっぱり野球って面白いと改めて思っている今日この頃
そんな訳で今シーズンを終了したスワローズ
最終成績は72勝68敗4分の4位。
青木選手が.358で自身3度目の首位打者を獲得しました
開幕、鬼門の東京DでのG戦を見事2勝1敗で勝ち越して幸先良いスタートを
切れたと思ったのも束の間、カツオの開幕6連敗やタテヤマンの故障による離脱
などが響いて、4月終了時には最下位に
5月に至っては交流戦9連敗スタートとかもうとにかく最悪(笑)
わずか3勝と言う大暗黒期に突入、ついに高田監督が責任を取って
休養を余儀なくされました
しかししかし!高田監督に代わって小川監督代行が指揮を執ってから
スワローズの快進撃がスタート
カツオは球団新記録の11連勝で13勝タテヤマンは前半の出遅れがありながらも12勝
村中君、由規君の未来のエースコンビもそれぞれ11勝、12勝と2ケタ勝利達成
由規君は日本人最速161キロをマークした試合もありましたね
でもスピードだけじゃなく、今年は本当に大きく大きく成長した1年になったと思います
そしてルーキー中澤君が7勝
後半は打ち込まれる試合も多くなって勝ち星は増やせなかったけど、
前半は中澤君に助けられた試合が何試合あったことか
今年の経験を活かして来年こそ2ケタ勝利!期待してます!
リリーフ陣も大車輪の活躍
亮太の抜けた穴をぶっちーがしっかりカバーして、ぶっちーマツケンヨン様の磐石リレー完成
マツケンは今シーズン73試合に登板
打線では前半絶不調だったガイエル&デントナに代わって、新しくスワローズの一員になった
ホワイトセルがまさに救世主
宣親はイチロー越えはならなかったものの209安打を記録
なかなか出番のなかったやっしーやハタケがスタメンに定着して、浩康はキャリア初の3割達成
ホントにみんなお疲れ様でした
個人的には交流戦のvs楽天戦を2試合観戦
神宮で観戦予定だった試合は台風の影響で中止になってしまいましたが
でも、私が見た試合だから言う訳じゃないですけど、ホントあの交流戦の2連勝から
何か流れが変わったような気がするんですよ
そんな素晴らしい試合を生で観戦できて今年は本当に幸せでした
『メイクミルミル』を合言葉に最後まで諦めないで戦ったスワローズ。
4位と言う順位だけではわからない、選手みんなの頑張りが詰まった1年でした
そんな中でも私は、今年ほどカツオのエースとしての責任感を強く感じた年はありません。
前半本当に勝てなくて、その中には良いピッチングをしても援護してもらえなくて勝ちが付かない
試合もあって、それでも言い訳や愚痴は一切こぼさず、とにかく前を向いて必死に投げ続けた
カツオの姿をずっと見てきました
自分が一番苦しくて不甲斐ない思いをしてたはずなのに。
でもそんなエースの背中をやっぱりチームのみんなが見てない訳がないんですよね
今年も毎試合毎試合一喜一憂して、ドキドキワクワクイライラした1年
選手、スタッフの皆さんには本当にありがとう、お疲れ様でした。
来年こそみんなで優勝を喜びましょう