福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

『チョコレートドーナツ』

2014-08-10 17:30:33 | 映画・音楽

1979年、カリフォルニア。ゲイバーでショーダンサーとして働くルディ(アラン・カミング)は、
店にやって来た弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)と恋に落ちる。
そんなある日、ルディの隣に住むダウン症の少年・マルコ(アイザック・レイヴァ)を残したまま
母親が薬物所持で逮捕され、マルコは施設へ連れて行かれてしまう。
翌日、母親の元へ帰ろうと施設を抜け出し夜の街を歩くマルコを見かけたルディは、マルコを
引き取ることを決意、ポールと共に3人家族の生活が始まる。
本当の両親のようにマルコに愛情を注ぐルディとポール。
幸せな3人の生活も1年が過ぎる頃、ルディとポールがゲイのカップルであることが周囲に
知られてしまい、ポールは職場を解雇され、関係を偽っていたことでマルコは家庭局に
連行されてしまう。
法律、世間の偏見、あらゆる困難に立ち向かい、2人はマルコを取り戻すための裁判に
挑むのだが…


ネタバレあります


東京の方では4月ごろ公開になっていたようで、度々TVで紹介されていて、
地元で公開になったら絶対見たい!と思っていた作品
普段見に行く映画館での公開だとばかり思っていたら、まさかの別の映画館で
うっかり見逃すところでした

ゲイのカップルとダウン症の少年と言う、マイノリティと言われる人たちが
肩を寄せ合って暮らすと言うお話。
自分が自分であるために、周囲の偏見や中傷に日々苦しみながら生きる人だからこその
優しさと言うか包容力と言うか。
ルディの愛の深さには胸を締め付けられる思いがしました
ルディを見てると、男とか女とか関係なく、必死に生きてる人が魅力的なんですよ
ポールに対する恋する顔も、マルコに対する母親のような顔も、
ポールの秘書に対するあんたには負けないわよって顔も(笑)どれも心惹かれました
アラン・カミング、本当に素敵でした

お話のラスト、マルコを取り戻す裁判に挑んだ2人でしたが、結局法律や偏見の壁を
崩すことは出来ず、マルコは警察から戻った母親の元へ帰され、2人と一緒に暮らすことは
叶いません。
そしてある夜、母親の元からどこかへ出かけたマルコは街を彷徨い、橋のたもとで
息絶えているのを発見されるのでした。
3人での生活を始めた頃、マルコはルディにお話をして欲しいとお願いします。
『ハッピーエンドが良い』とも。
あー、こう言うことだったのかと
冒頭、マルコが施設を抜け出して向かおうとしていたのは母親の元でしたが、
最後に母親の元から出かけて向かった先がルディとポールの元だったらと思いたい。
結局たどり着くことは出来なかったけれど。
こんな小さな幸せさえ手にすることが許されないのかとやるせない気持ちが残りながらも、
外から見たら血も繋がらない家族ごっこだっかかも知れないけど、
そこに本当の愛があったことは3人が分かっていれば良いんじゃないかと
そんなことを思う切なくも優しくて、少し胸が痛い1本でした
見て良かった

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8月9日(土)のつぶやき

2014-08-10 01:39:15 | つぶやき

おはよーございます!仕事する気にならねーなー(-""-;)


渚頑張れーー!! #swallows

1 件 リツイートされました

ハーターケームーラーン!!(o´▽`)个(o´▽`)个(o´▽`)个 #swallows


ハタケ、HRなのにスゴい息上がってるww 入らないと思ったのかな(^-^; #swallows


取り合えず1点!(o´▽`)个(o´▽`)个(o´▽`)个 #swallows


岡子ナイスタイムリーー!!(o´▽`)个(o´▽`)个(o´▽`)个 #swallows


やっしーが何とかしてくれるはず(。 >艸<) #swallows


剛史さんナイスバント!と思ったらラッキー♪慎吾何とかして!!(。 >艸<) #swallows


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