中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

ゾーンディフェンスの攻めかた

2010-08-15 22:58:12 | 日記
こんばんは。

大会前ということで、もう1つ。
「相手チームがゾーンディフェンスだったときのオフェンスのしかた」 について
書きます。 ※先日の玉堤小の女子がしていたディフェンスです。

これを読んだらすぐにゾーンディフェンスのチームから点がとれるわけではありません。
ゾーンディフェンスを攻めるには1人の力だけではダメで、5人の味方の力を
あわせなくてはいけないからです。

そのため、まずは1人ひとりがどのようにオフェンスをすればいいのかをおぼえま
しょう。


1.まずは早く攻撃する
  ゾーンディフェンスは、5人のディフェンスがそれぞれ決められた場所に戻って
  から始まります。
  ということは、決められた場所にディフェンスが戻るまえに攻めてしまえば、
  ディフェンスされることなく、点をとれます。
  できることなら、早くボールをゴール下まで運んで、シュートを打ちましょう。

2.ドリブルはなるべくしない
  パスを回したり、ボールをもらうために動くことによって、守っている相手を
  動かし、ミスマッチやノーマーク状態をつくりだすことができます。
  言葉で伝えるのはむずかしいので、よくわからないと思いますが、とにかく
  ドリブルではなく、パスを回して攻めなくてはいけません。

3.ボールをもらうために動く
  相手がゾーンディフェンスの場合も、ボールをもらうためによく動く必要
  があります。(ドリブルはしないで、パスをしなくてはいけないのでボールを
  もらうために動くのは当たり前ですね)
  もしオフェンスするほうが動かなかったら、相手のディフェンスも動かないので、
  相手は休んでいるのと同じです。
  動きかたはいくつか考えがありますが、以下の2つのことを連続してすれば、いつか
  ノーマークでシュートを打つことができると思います。
   ①まずはゴールに向かって走る
   ②味方が動いた後の誰もいない場所に走りこむ

4.ディフェンスとディフェンスの間を攻める
  例えば、ディフェンスとディフェンスの間をドリブルで抜こうとすると、「どちら
  もディフェンスしない」か「2人ともディフェンスするために近づいてくる」の
  どちらかになります。
  「どちらもディフェンスしない」のであればそのままシュートし、「2人とも
  ディフェンスするために自分に近づいてくる」のであれば、ノーマークの他の
  味方にパスしましょう。

5.台形のなかでボールをもったらシュート
  パスをしながら、台形のなかでパスをもらったら、ゴールを向いて積極的に
  シュートしましょう。
  もちろん、シュートを打った人はリバウンドを取りにいきます。

8/8の練習

2010-08-15 16:18:58 | 日記
更新(こうしん)するのが遅くなりました。
もう一週間以上になってしまいましたが、8/8の
練習メニューを書いておきます。

場所:旭小学校
内容:
1. アップ
2. フットワーク
3. ドリブル練習
4.フリースローレーンを使ったドリブルシュート
 ・左右
 ・バック・ロール
 ・ビハインド・バック
5. オールコートのドリブルシュート
 ・左右
 ・バック・ロール
 ・ビハインド・バック
6. ハーフコートの3on2(3対2)
7. オフェンスの動き方
8. 速攻(Fast Break)

以上
この日は人数が少なく残念(ざんねん)でした。
でも、来てくれた7人は本当にバスケが好きな子なんだろうな
とちょっぴりうれしい気持ちでした。
来られない人も、いろいろな用事などがあったのでしょう。
次の練習からは、できる限り練習に参加(さんか)してください。

この日に練習(れんしゅう)したオフェンスや速攻(そっこう)
は、次の試合では実際(じっさい)に使います。
よく覚(おぼ)えておくこと。
オフェンスは、ボールを持っていない人は、ボールから離(はな)れて
行くようにするのが基本(きほん)です。
広いスペースを使って攻撃(こうげき)しましょう。
逆(ぎゃく)にディフェンスの時には、できるだけ空いているスペースが
ないように守ることが基本です。
オフェンスとディフェンスは表裏一体。
オフェンス練習はディフェンスの練習とも言えるし、ディフェンスの
練習はオフェンスの練習ともいえるのです。
明日から練習が再開(さいかい)されます。
世田谷区夏季大会まであと1週間。

Mコーチや私が書いた内容は、バスケノートを書くときに利用して
ください。
つまり、バスケノート書いてねということです。

8月22日(日)は絶対に勝利(しょうり)を勝ち取り世田谷総合体育館で
次の試合をやりましょう。
負けないという自身を持つまで練習することが重要です。
残り少ない日数ですが、練習をがんばり、試合当日は最高の
パフォーマンスを見せてください。

コーチT