6/9ふり返り

6月9日(日)は、強豪(きょうごう)チームとの
練習試合(れんしゅうじあい)でした。
結果(けっか)は最悪(さいあく)でした。
みんなの気持ちの中ではいかがですか？
あれがあなたたちの全力(ぜんりょく)での試合(しあい)でしたか？
暑(あつ)いといっても、それは相手も同じです。
もし、あの気温(きおん)で体力(たいりょく)が
持(も)たないのであれば、あなたたちは体力(たいりょく)が
足(た)りないということです。
土日だけの走りでは、試合には勝てないということです。
平日練習のない日には、しっかりと近所の公園などで
ランニングをする必要(ひつよう)があります。
暑(あつ)さに勝てるだけの体力をつけましょう。

それだけではありません。
とにかく勝ちたいという気持(きも)ちが伝わってきません。
そのいい例が、ルーズボールを追いかけないこと。
バスケットボールでボールを追いかけないということは
ありえないことです。
ふつうルーズボールはラインに近づいていきます。
いくら、相手(あいて)が先にボールを保持(ほじ)しても、
その相手(あいて)を追い、すぐにディフェンスで
プレッシャーをかければ、ボールマンはライン近くであり、
こちらの有利(ゆうり)な状態(じょうたい)にすることができます。
バスケはせまいコートでのスポーツです。
ボールを追(お)うことをあきらめたところで負けです。
これはバスケットボールの基本です。

それから、ダンクスの選手(せんしゅ)は一人ひとりでのプレイが多すぎます。
最後の試合でようやく連係(れんけい)プレイが出てきましたが、はじめの
2試合ではボール運びも、シュートもみんな個人でのプレイでした。
どんなに上手(じょうず)な人でも、1対２あるいは1対3では
なかなか勝つことができません。
仲間(なかま)を使(つか)い自分を生(い)かす、自分を殺(ころ)して
仲間(なかま)を生(い)かす。これがチームプレイというものです。
もう一度自分たちのプレイを思い出してください。
自分たちのできていなかったことを思い出し、土曜日の練習に
生(い)かしてください。

次の日曜日は東京都交歓(こうかん)大会です。
ここでも強豪(きょうごう)チームと対戦(たいせん)します。
この間の練習試合のようなことが決(け)してないようがんばりましょう。

NGU! Dunks Fight! Oh!

コーチT