【702NK】着せ替えカバーに新色追加

　ノキア・ジャパンは、W-CDMA/GSM対応のデュアルネットワーク端末「Nokia 6630（702NK）」向けの着せ替えカバー「Xpress-on」の新色として、ベージュとブルーの販売を開始した。

　「Nokia 6630」は、130万画素のCMOSカメラを搭載したW-CDMA/GSMデュアルネットワーク対応端末。国内では、ほぼ同じ機能を備えたボーダフォンの3G端末「702NK」も登場している。今回発売される「Xpress-on」は、6630の外観を変更できる着せ替えカバー。

　ベージュとブルーの2色が用意されており、「Nokia Store 東京駅八重洲地下街」や「Nokia Online shop」などで取り扱われる。価格はオープンプライスとなっているが、「Nokia Online shop」では3,990円となっている。

「Nokia 6630」用着せ替えカバーに新色登場

　う～ん、ブルーが欲しくなりそぉだ。でも、我慢しよう。

　こういうのって、実物見てみないとなぁ。東京駅に行く用事あるかなぁ。

増えるSymbian OSウイルス

　Symbian OS搭載の携帯電話を狙ったトロイの木馬型ウイルスの新種が、一挙に52種も見つかった。Symbianプラットフォーム向けのウイルス対策製品を手がけるニュージーランドのSimWorksが20日に報告したほか、フィンランドのF-Secureでも21日になって存在を確認したことを明らかにした。

　SimWorksによると、このウイルスは「BitStorm」「BugMe!」「Cosmic Fighter」「3D Motoracer」「SplashID」などの人気アプリケーションの海賊版プログラムとして流通しており、それらのインストールプログラムに「Cabir」や「Locknut」といった既知のウイルスが含まれている。これらはすべて、Symbian OS 6.1以降を採用したNokia 3650/6600/6630などのSeries 60プラットフォーム端末をターゲットにしている。Symbian OSのユーザーインターフェイス「UIQ」をベースにしたSony Ericsson P900/910やMotorola A925/1000などは影響を受けないという。

新種が一挙に52種、Symbian OS搭載機を狙った携帯電話ウイルス

　なんか７０２ＮＫにも影響出そうな話なので、Ｓｙｍｂｉａｎ　ＯＳのウィルスも無視できない感じになってきたなぁ。

【WILLCOM】音声定額プランの先行予約特典内容を変更

　ウィルコムは、5月1日より提供する音声通話定額プラン「ウィルコム定額プラン」において、先行予約したユーザーを対象にした特典の内容を変更する。

　「ウィルコム定額プラン」は、同社ユーザー間の音声通話を月額2,900円で利用できる定額サービス。3月16日～4月30日までに予約したユーザーに対しては、「先行予約特典」と銘打って、最大5,000円をキャッシュバックするとしていたが、通話音質の良さなどをアピールするため、特典内容が「“一律”5,000円キャッシュバック」に変更となった。

　既に予約しているユーザーも対象となり、加入付きの利用料が5,000円未満の場合もキャッシュバックの残額が翌月に繰り越される。

ウィルコム、音声定額プランの先行予約特典内容を変更

　ということは、これから月末までに標準コースで申し込むと、日割り計算になるので、余った分が来月の基本料から割引になるということだ。ちょっぴり得した気分になれる。

　この背景としては、「ウィルコム定額プラン」の魅力と同時に、各種キャンペーンの効果もあって、予想以上に契約が取れているので、それに気をよくしたＷＩＬＬＣＯＭが特典内容を変更したということだ。

　確かにいい事づくめなのだが・・・新規加入ばかりでなく、従来からのユーザーにも何か特典を与えてくれないと、ちょっと考え物ではないだろうか？
　携帯電話各社はＭＮＰに備えて、従来からのユーザーを引き止めるための方策をいくつか実施しているが、今のＷＩＬＬＣＯＭは新規ユーザーの獲得しか頭にないって感じだ。
　順調に新規ユーザーが増えているのだから、次は既存ユーザーに魅力的なキャンペーンも期待したいものだ。特に「ウィルコム定額プラン」が長期割引を無視している点が最大の不満だと思う。

【似てる！】こまわり君

　７０２ＮＫを裏側から見ると、キーボード部分のふくらみは目立たないようにデザインされているが、表側から見ると、かなり下半身デブに見える。その様子が、漫画の「がきでか」の「こまわり君」の顔の形にそっくりだ。

　どう見てもスマートには見えないので、７０２ＮＫの第一印象は良くなかったし、デザイン的には欲しいとはまったく思わなかった。

　しかし、７０２ＮＫのカスタマイズの奥深さは国産の端末のどれよりも魅力的に感じてきて、使ってみようと思い始め、触り始めるとどんどんとその深みにはまっていく感じだ。