NTTドコモは、3月に明らかにした「SH901iC」の不具合を解消するソフトウェア更新を行なうと、文字入力時に動作速度が若干遅くなる事象があるとして、動作速度を改善するソフトウェア更新を2005年6月13日~2006年6月30日まで提供する。
「SH901iC」は、iモード FeliCa対応のシャープ製FOMA端末。3月にはメール関連機能などにおける不具合が明らかにされ、それらの事象を修正するソフトウェア更新が提供されている。今回発表された事象は、3月発表の不具合を修正した場合、メール作成時などの文字入力で、使用頻度の低い文字を変換する場合などに、修正前と比べて動作速度が遅くなっているというもの。また、ダウンロード辞書を利用している場合は、メール本文を閲覧する場合、表示までの速度が遅くなっているという。
ドコモによれば、「3月より提供しているソフトウェア更新では、不具合が起きないように新たな処理を追加している。これに伴い、ユーザーから『修正前より動作が遅い』という申告があり、より快適に利用してもらうため、新たなソフトウェア更新を提供することにした。動作速度の遅れは1秒にも満たない程度」と説明している。このため、今回のソフトウェア更新を適用しなくても「SH901iC」をそのまま利用できる。
6月6日時点での「SH901iC」販売台数は約64万台。正確には、これらのうち、3月のソフトウェア更新を適用したものだけが、今回のソフトウェア更新対象となる。また、6月製造分以降は修正済となっている。
ドコモ、「SH901iC」の動作速度を改善するソフトウェア更新
う~ん、なんと言っていいのか。修正版の修正って感じだ。
これのさらなる修正版が出ない事を祈る。
「SH901iC」は、iモード FeliCa対応のシャープ製FOMA端末。3月にはメール関連機能などにおける不具合が明らかにされ、それらの事象を修正するソフトウェア更新が提供されている。今回発表された事象は、3月発表の不具合を修正した場合、メール作成時などの文字入力で、使用頻度の低い文字を変換する場合などに、修正前と比べて動作速度が遅くなっているというもの。また、ダウンロード辞書を利用している場合は、メール本文を閲覧する場合、表示までの速度が遅くなっているという。
ドコモによれば、「3月より提供しているソフトウェア更新では、不具合が起きないように新たな処理を追加している。これに伴い、ユーザーから『修正前より動作が遅い』という申告があり、より快適に利用してもらうため、新たなソフトウェア更新を提供することにした。動作速度の遅れは1秒にも満たない程度」と説明している。このため、今回のソフトウェア更新を適用しなくても「SH901iC」をそのまま利用できる。
6月6日時点での「SH901iC」販売台数は約64万台。正確には、これらのうち、3月のソフトウェア更新を適用したものだけが、今回のソフトウェア更新対象となる。また、6月製造分以降は修正済となっている。
ドコモ、「SH901iC」の動作速度を改善するソフトウェア更新
う~ん、なんと言っていいのか。修正版の修正って感じだ。
これのさらなる修正版が出ない事を祈る。