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MicrosoftとFiat、共同開発の車載情報システム「Blue&Me」公開

2006年03月02日 16時47分03秒 | クルマ
 伊Fiat Auto Groupと米Microsoftは、ジュネーブで開催中の2006 Geneva International Auto Showにおいて、両社が共同開発したテレマティクスシステム「Blue&Me」を公開した。運転者が安全かつ効率的に車の外側の世界とコミュニケーションし、音楽などを楽しめるように設計されている。携帯電話やデジタル音楽プレーヤーなど、普段使用している機器を手軽に車載システムに組み込めるのが特徴だ。

 Blue&Meで採用されている「Windows Media for Automotive」のインフォテインメント・パッケージには、BluetoothおよびUSBによる接続性やハンズフリーフォン・キットが含まれる。たとえば車内に設けられたUSBポートにUSBメモリやUSB対応のデジタル音楽プレーヤーを差し込むだけで、インパネ表示やハンドル上の操作ボタンなど車載システムのインタフェースを使って音楽を楽しめる。またBluetoothで携帯電話を接続、ハンズフリーフォン・キットの音声コマンドや読み上げ機能などにより、ハンドルを握ったままで携帯電話を利用できる。

 FiatとMicrosoftは2004年7月に、テレマティクス・ソリューションの共同開発で長期的な提携関係を結んだ。テレマティクスシステムをより多くのドライバーに利用してもらうために、エントリーレベルからハイエンドまでをカバーできるスタンダードプラットフォームの実現を目指している。

 Fiatは今年3月から、「Fiat Grande Punto」、「Alfa Romeo Brera」「同159」「同Spider」などの新モデルでBlue&Meを提供する。また今年後半にはLanciaやFiatの軽商業車でも利用可能になる予定だ。価格については「競争力のある設定になる」とされている。


MicrosoftとFiat、共同開発の車載情報システム「Blue&Me」公開

 発想は興味があるのだが、Windowsというとどうしてもバグが気になってしまうのは私だけだろうか。

 パソコンと違い、クルマは命を預ける道具なだけに機能よりも信頼性を一番重視して欲しいところだ。

【DSC-H5】光学式手ブレ補正と高感度撮影

2006年03月02日 16時38分44秒 | ケータイ
 米国フロリダ州オーランドで開催中のPMA 2006で、米Sonyがプレスイベントを開催、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新製品を発表した。そのうち国内未発表製品は「DSC-H5」「DSC-H2」「DSC-W100」「DSC-W70」「DSC-W50」の5モデル。「DSC-S600」も出展されていたが、すでに今年初めのCES 2006でも出展さていたモデルだ。

 DSC-H5は、大口径の光学12倍Carl Zeiss Vario-Tessarズームレンズを搭載、36~432mm(35mm判換算時)の焦点距離をサポートする。レンズのF値はF2.8~F3.7。光学式手ブレ補正として「Super SteadyShot」を内蔵、さらにISO1000の高感度撮影にも対応する。

 背面には3.0型23万画素のClear Photo LCD Plus液晶モニタを備える。撮像素子は1/2.5型有効画素数720万画素CCDで、画像処理システムにはリアル・イメージング・プロセッサーを採用する。省電力性の高いプロセッサーを使ったことで、H5は340枚、H2は400枚の連続撮影が可能。

 いずれもマニュアル撮影にも対応、ISO感度はオート / ISO80 / 100 / 200 / 400 / 800 / 1000、ホワイトバランスはオート / Dayligt(昼光) / Cloudy(曇天) / Fluorescent(蛍光灯) / Incandescent(白熱灯) / Flash(フラッシュ) / マニュアル、シーンモードはTwilight(トワイライト) / Twilight Portrait(トワイライトポートレート) / Portrait(ポートレート) / Landscape(風景) / Beach(ビーチ) / High-speed shutter(高速シャッター) / Candle(キャンドル)など。

 本体サイズはともに107.8(W)×81.4(H)×91.2(D)mm、438g。32MBの内蔵メモリを搭載し、記録媒体はメモリースティックPRO Duo。

 H5とH2の違いは、H2は液晶モニタが2.5型で、撮像素子も有効600万画素CCDという点。H5は米国では5月の発売予定で価格は500ドル前後、H2は4月の発売で約400ドル。


PMA 2006 - 光学式手ブレ補正と高感度撮影でブレ防止 - ソニー

 光学式手ブレ補正、光学式12倍ズーム、高感度撮影、大画面液晶と最近のトレンドしっかりと抑えている。

【SO902i】やっと10日に発売

2006年03月02日 16時20分59秒 | DoCoMo
 「SO902i」は、コンパクトなストレート型ボディに318万画素カメラを搭載したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末。動画手ぶれ補正機能付きのオートフォーカス対応318万画素CMOSカメラを搭載する。Symbian OSをベースにしており、メニュー画面のカスタマイズが可能。ディスプレイは約400カンデラの高輝度で、約1.9インチ、240×320ドット(QVGA)、26万2,144色表示の全透過型TFT液晶を搭載する。

 おサイフケータイに対応し、モバイルSuicaも利用できる。メモリースティック Duo(メモリースティックPro Duo)のカードスロットを装備しており、最大2GBのメモリースティック PRO Duoが利用できる。

 大きさは約109×46×20mmで、重さは約102g。連続待受時間は静止時約500時間、移動時約390時間。連続通話時間は約140分。連続テレビ電話時間は約90分。ボディカラーはダークブルー×ブラウン、レッド×レッド、ホワイト×ホワイトの3色。


ドコモ、「SO902i」「N701iECO」「N506iSII」を10日発売

 ソニー初の動画手ぶれ補正機能付きのAF300万画素カメラという点に期待したいところだ。

【どこです?メール】キャリア問わない無料位置確認サービス

2006年03月02日 16時04分47秒 | ケータイ
 インクリメントPは、携帯電話向けの地図サービス「iMapFan」「ケータイ地図MapFan」に、メールを使って相手の居場所をピンポイントで確認できる新機能「どこです?メール」を追加した。無料で利用できる。

 「iMapFan」「ケータイ地図MapFan」は、iモード・EZweb・ボーダフォンライブ!向けの地図情報サイト。「どこです?メール」は、場所を知りたい側が相手にメールを送り、受信側(場所を教える側)がそのメールに返信することで、位置を通知できるというもの。

 アプリのダウンロードや、メールの送信先の事前登録は必要なく、場所を知りたい側は「MapFan」のサイトから「どこです?メール」を送信するのみ。メールを受けた側は、メール本文に記載されたURLにアクセスして位置情報を取得、位置情報付きのメールが作成され、宛先を入力して返信する。場所を知りたい側は、返信メールのURLから地図を表示して確認できる。

 なお、場所を教える側はGPS機能搭載端末が必要となるが、相手の場所を知りたい側は、iモード・EZweb・ボーダフォンライブ!対応端末、およびパソコンからも利用できる。

 位置を通知する側がGPS機能に対応しない場合は、非対応である旨がアナウンスされる。ただし、そのページから地図サイトにアクセスできるため、そこから自分の場所を探して「ここです!メール」を送信することも可能だ。

 「どこです?メール」の利用料は無料。サイトにはiモード版が「交通/地図/旅行」から、EZweb版が「地図・交通・旅行」→「地図」から、ボーダフォンライブ!版が「交通・グルメ・旅行」→「地図」からアクセスできる。


携帯版「MapFan」にキャリアを問わない無料の位置確認サービス

 居場所を教える側はGPSが必要なので、実質au端末となってしまうのが残念だが、今後DoCoMoやボーダフォンもGPS端末が増加傾向にあるので期待したい。

【W-SIM端末】バンダイのキッズケータイ可能性高まる

2006年03月02日 15時57分07秒 | WILLCOM
 前日バンダイが開設した子ども向け端末にウィルコム回線が使用されることについて質問したところ、まだウィルコム側から詳細を発表できる段階ではないとしつつも、そうした端末にW-SIMを採用することは、開発のコスト・手間の面からメリットがあるとも回答を得られた。

ウィルコム、PHS MoU総会でW-SIMの魅力を世界にアピール

 バンダイのキッズケータイがW-SIM端末となれば、TT以外にも音声端末の選択肢が広がるばかりでなく、カメラ付きなのでTTよりも高性能な端末となりそうだ。

 そうなるとW-ZERO3と併用する音声端末としても注目を集めるかもしれない。(子供向けデザイン面で抵抗があるかもしれないが)

 メール機能はライトメールやライトEメールだけなのか、Eメールにも対応するのか、が気になるところだ。

【WILLCOM】加入者増加率No.1

2006年03月02日 15時51分11秒 | WILLCOM
 PHSの普及促進団体PHS MoU Groupは、2月28日から3月2日までの3日間、福岡で総会を行なった。最終日に行なわれたセミナーの中でウィルコムのグローバルビジネス部 課長補佐の藤井 聡氏は、ウィルコムのカード型通信モジュール「W-SIM」を紹介した。

 総会は海外からの参加者が多いため、まずはウィルコムの現在のビジネス状況から紹介された。日本における新規加入者率(全加入者に対する新規加入者の割合)が高いことを示し「ウィルコムはいま、消費者がいちばん注目している事業者」とアピールした。


ウィルコム、PHS MoU総会でW-SIMの魅力を世界にアピール

 やはりウィルコム定額開始以来、ウィルコムが一番伸びているという印象はこれらのデータから立証されたという感じだ。

【WILLCOM】アッカも法人向けに採用

2006年03月02日 15時37分41秒 | WILLCOM
 アッカ・ネットワークスは、中小事業所向けの通信ソリューションに、ウィルコムのPHS網を採用すると発表した。

 同社のネットワークソリューションは、従来、アクセス回線としてADSLや光回線を採用してきた。今回新たにウィルコムのPHS網も利用可能となり、無線アクセスも加わった。採用の理由を「ユーザーの多様化するニーズに応えた」と説明している。なお、PHS網は人を対象するだけでなく、機械と機械を繋ぐアクセス回線としても採用を検討しているという。

 アッカは、2006年1月より中小事業所向けのネットワークソリューションの開発をスタート。2月には販路開拓およびパートナー企業の拡大を目的にアッカ・ソリューションズを設立している。


アッカ、法人ソリューションにウィルコムPHS採用

 期待通り、J:COMに引き続き、アッカもウィルコム回線を採用することになった。

 ますますウィルコムのCATVやADSL業者とのパイプが強くなりそうで、今後に期待が持てる。

コニカミノルタ製品の在庫減る

2006年03月02日 15時28分31秒 | デジカメ
 NTT X-storeには先日まではαスィートデジタルやDiMAGE A200などの在庫があったのに、ほとんど完売状態になっている。

DiMAGE Z5 ブラック DG-Z5K (361431) DG-Z5KDiMAGE Z5 ブラック DG-Z5K (361431) DG-Z5K

 今在庫があるのはDiMAGE Z5くらいになってしまった。

 コニカミノルタ製品の在庫処分は着々と進んでいるようだ。

中国のPHS事情

2006年03月02日 15時24分46秒 | ケータイ
 PHSがもっとも普及しているのは中国だ。2005年の段階ですでに8,500万人以上がPHSを使っていて、2番目にPHSが普及している日本の460万人を大きく引き離している。中国でPHSが普及している理由は、その価格の安さだという。中国でもっとも普及しているケータイは3億人以上が利用するGSM方式だが、そちらは受信側にも課金されるなど利用料金が高い。それに対してPHSは固定電話に近い扱いで、発信者側のみの課金など利用料金も安く済む。自宅に固定電話を引かず、その代わりにPHSを利用する人も多いという。

 中国のケータイ市場は日本のように飽和状態に達してはおらず、現在も成長を続けている。ケータイ市場全体で見ると毎月500万人以上利用者が増え続けており、PHS利用者も増えている。2005年の段階でPHSユーザーは世界で約9,200万人いるが、MoU幹事は「中国では今後、5億人が地方から都市部に移動するという統計がある。そのなかの多くの人がPHSを利用するのではないか」と語り、ユーザー数1億人突破の後の目標をユーザー数5億人と語った。


 日本とは大きく事情の異なる中国では、PHSに求められる性能も異なる。中国でのニーズに応えるべく、中国版PHSの設備などを提供しているUTスターコムから「ターボPHS」というPHSの改良提案があり、MoUでは検討を開始したという。これはSMSの処理キャパシティを増やしたり、通話品質を改善することなどを目的とするもの。日本で注目されているデータ通信を高速化する次世代PHSとはまったく別のものだ。

 PHSはもともと日本で生まれたものだが、関連メーカーにしてみると、膨大な利用者のいる中国市場は魅力的で、自然と開発の重心も中国に寄っていく。しかし国や地域ごとに細かい仕様の差はあっても、基本的なPHSの仕様は統一されているので、ハード・ソフトともに中国以外でもスケールメリットが生かせるという。そのメリットは、数億のオーダーで生産されるGSMには及ばないが、日本国内だけで開発販売するのとは比べ物にならない。

 MoUではPHSを導入した各国の事業者からヒアリングなども行なっているが、高速な次世代PHSをすぐに導入したいというニーズは出ていないという。しかしそれでも次世代PHSのような将来の方向性を提案することは、すでにPHSを導入している事業者にとっても、これから導入を検討する事業者にとっても、3Gなどと比較する上でも重要なことだという。

 次世代PHSへの取り組みとしては、MoUでは次世代PHSの仕様検討をワーキンググループ内で行なうのではなく、総会に参加するすべてのメンバーで議論できる体制に格上げしたという。日本では高速化へのニーズが高く、ウィルコムはすでにデモや試験を行なっているが、取材陣からのウィルコムの次世代PHSはウィルコムの独自仕様になるのか、という質問に対し、ウィルコムの八剱社長は「せっかくPHSが世界的に普及しているのだから、ウィルコム独自仕様にはしない。そうでなければMoUで議論もしない」とし、さらに「少なくとも20Mbpsくらいだすところまでは作って、それを次世代PHSとして実用化したい」と将来の展望を語った。


PHS MoU Group、世界のPHSを語る

 中国では日本の20倍近い8500万人がPHSを利用しているらしい。PHS端末メーカーも国内向けだけに端末を作っていてはスケールメリットの点で携帯電話に対抗できないが、中国とある程度共通化させれば、コスト面でのデメリットも少なくなりそうだ。

 PHS端末メーカーにはその辺をうまくやって、ウィルコムのラインナップも増やして欲しいところだ。

【WBC】イチローが燃える理由

2006年03月02日 01時39分54秒 | プロ野球
 WBC日本代表は、マリナーズ・イチローが実質的なリーダーとして、チームを引っ張っているが、ここまで彼を燃えさせる理由の一つにメジャーで味わう“差別”への反発がある、と球界関係者は指摘する。5年連続3割の金字塔を建てたイチローも、米球界に隠然と残る格差に悩まされ続けているという。

 イチローの今回の目標は、ジャパンのユニホームを着てアメリカ代表を打破することに尽きるようだ。米球界関係者がこう語る。

 「彼は最近、日本のマスコミを通じ、“愛国心”の表現で日本のよさを強調していますが、あれは本心でしょう。彼もメジャーで黒人や中南米の選手たちが受ける理不尽な扱いに、腹を立てていることは確かです」

 日本に来る外国人選手たちも、しばしばストライクゾーンの違いで審判に暴言を吐くなどして退場事件を巻き起こすが、メジャーでも似たような“外国人”に対する判定がある、と関係者が解説する。

 「ストライク、ボールの判定で、外国人選手が明らかに不利を受けているシーンがありますね。米では審判が絶対的な権力を持っており、クレームを付ければ即、退場になるので我慢しなければならないけど、もうウンザリ、というのが、イチローの心境ではないでしょうか」

 厳しい判定を下されながら、連続3割を続けるイチローの技術も素晴らしいが、不当な扱いにストレスはたまる一方だ。

 「ここ2、3年、あまりにもひどい判定には、日本語でクレームを付けているようです。相手は分かりませんからね。でもそんなささやかな抵抗では、彼の鬱憤(うっぷん)は晴れない」

 日本の野球がどのようなレベルにあり、素晴らしいかを野球大国と自認する米国に知らしめる。その第一歩が、今回のWBCでアメリカ軍団の打破にある、というのだ。

 「アメリカを破って優勝すれば、彼らの日本野球に対する認識も少しは変わるでしょう。イチローはそのような命題を背負って、今回に臨んでいると思います。今後、続々と現れるメジャーを目指す日本人選手の環境作りのためにも、ジャパンはメジャーを凌駕(りょうが)するほどの実力がある、と披瀝(ひれき)したいのでしょう」

 初めて日の丸を背負うイチロー。義憤に燃えて痛快な活躍を見せてくれそうだ。


イチロー差別への反発、メジャーで不当扱いウンザリ

 イチローがWBCに熱心に取り組んでいる理由がこんなところにあるとは思わなかった。