ドコモのFOMA端末5機種、auのW5xシリーズ2機種、ソフトバンクモバイル向けのシャープ製端末2機種、かなり多くの端末がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
ドコモ向けのFOMA端末は、2006年10月に発表済みの三菱電機製ワンセグ端末「D903iTV」(12月12日認定)とHSDPA端末「F903iX HIGH-SPEED」(12月11日認定)のほか、ソニー・エリクソン・モバイル製の703iシリーズ「SO703i」(12月13日認定)、三菱電機製の「D800iDS」(12月1日認定)、富士通製の「UM01-F」(12月15日認定)が認定を受けた。なお903iシリーズのiTV/iX HIGH-SPEEDモデルは、既にSH903iTV(11月30日認定)とP903iTV(11月24日認定)、P903iX HIGH-SPEED(11月30日認定)が認定を受けている。
ソニー・エリクソン・モバイル製のSO703iは、今後投入予定のFOMA 703iシリーズの1つ。ほかにシャープ製「SH703i」(10月27日認定)、パナソニック モバイル製「P703i」と「P703iμ」(10月31日認定)、富士通製「F703i」(10月31日認定)、NEC製「N703iD」(11月13日認定)、三菱電機製「D703i」(11月28日認定)の存在が明らかになっている。
詳細が不明なのはD800iDSとUM01-F。D800iDSは型番が800番台のため、FOMAらくらくホンIII(F882iES)やキッズケータイSA800iのような特定のセグメントに向け、機能を特化した端末なのだろうか。また、型番の「DS」が何を意味するのかも興味深い。
au向け端末も、2007年の春モデルとなるであろうW5xの型番を持つ端末が続々JATEを通過した。
今回認定を受けたのは、シャープ製の「W51SH」(12月13日認定)、ソニー・エリクソン・モバイル製の「W51S」(12月6日認定)の2機種。W5xの型番を持つ端末は、パナソニック モバイル製「W51P」(11月2日認定)、京セラ製「W51K」(9月29日認定)などが既に認定を受けている。
ソフトバンクモバイル向け端末は、シャープ製の「812SH」と「813SH」の2機種が揃って12月6日に認定を受けた。この2機種は2006年秋冬モデルの「810SH」「811SH」のように、今回も機能はほぼ同じながらボディデザインなどを変えた兄弟機として登場するのだろうか。
ITmedia D モバイル:FOMA5機種・auのW5xシリーズなど、計9機種がJATE通過
DoCoMoは料金面で他社に遅れをとっているだけに、それを端末ラインナップの魅力で巻き返そうと言う作戦をFOMA903i以降進めている。
そして、冬モデルとしてワンセグ端末やHSDPA端末を投入し、その後春モデルとしてFOMA703iシリーズ(薄型がメイン?)が登場する事になりそうだ。
DoCoMoは料金値下げになるプランの改定なしで、ラインナップの強化だけで、冬から春にかけて乗り切れるのだろうか?それとも純減もしくは低迷が続くのだろうか?その動向がとても注目される。
D800iDSという謎の型番のDSはデジタルサウンドの略なのだろうか?MUSIC PORTERの後継機種という可能性もあるかもしれない。
秋モデルを逸早く出して、MNP序盤戦で好スタートを切ったauは、今のところWIN4機種と比較的おとなしい。秋からの勢いそのままに、春も駆け抜けてしまうつもりだろうか?
中でも注目なのは、数年ぶりにパナソニックからauで発売されるW51Pにとても興味がわくが、まさかソフトバンクの705Pのような端末として発売するのだろうか?それとも、もっとハイエンドな機種になるのだろうか?
ショップによってはソフトバンクの810SHと811SHはすでに完売という表記がされていて、人気があったのと、カラーバリエーションが多いために1色あたりの数量が従来よりも少なかったのかもしれないという気もする。
とにかく810SHと811SHが間もなく完売すれば、それと入れ替わって812SHと813SHが間もなく登場しそうな気配だ。
それにしても、相変わらずソフトバンクにシャープ一社に頼り過ぎているというか、ラインナップ的に偏り過ぎているような気がしてならない。
ユーザーからすれば、ソフトバンクは料金プラン的にはもう満足できるレベルに達しているので、次は是非ともラインナップの強化に専念して欲しいところだ。
ドコモ向けのFOMA端末は、2006年10月に発表済みの三菱電機製ワンセグ端末「D903iTV」(12月12日認定)とHSDPA端末「F903iX HIGH-SPEED」(12月11日認定)のほか、ソニー・エリクソン・モバイル製の703iシリーズ「SO703i」(12月13日認定)、三菱電機製の「D800iDS」(12月1日認定)、富士通製の「UM01-F」(12月15日認定)が認定を受けた。なお903iシリーズのiTV/iX HIGH-SPEEDモデルは、既にSH903iTV(11月30日認定)とP903iTV(11月24日認定)、P903iX HIGH-SPEED(11月30日認定)が認定を受けている。
ソニー・エリクソン・モバイル製のSO703iは、今後投入予定のFOMA 703iシリーズの1つ。ほかにシャープ製「SH703i」(10月27日認定)、パナソニック モバイル製「P703i」と「P703iμ」(10月31日認定)、富士通製「F703i」(10月31日認定)、NEC製「N703iD」(11月13日認定)、三菱電機製「D703i」(11月28日認定)の存在が明らかになっている。
詳細が不明なのはD800iDSとUM01-F。D800iDSは型番が800番台のため、FOMAらくらくホンIII(F882iES)やキッズケータイSA800iのような特定のセグメントに向け、機能を特化した端末なのだろうか。また、型番の「DS」が何を意味するのかも興味深い。
au向け端末も、2007年の春モデルとなるであろうW5xの型番を持つ端末が続々JATEを通過した。
今回認定を受けたのは、シャープ製の「W51SH」(12月13日認定)、ソニー・エリクソン・モバイル製の「W51S」(12月6日認定)の2機種。W5xの型番を持つ端末は、パナソニック モバイル製「W51P」(11月2日認定)、京セラ製「W51K」(9月29日認定)などが既に認定を受けている。
ソフトバンクモバイル向け端末は、シャープ製の「812SH」と「813SH」の2機種が揃って12月6日に認定を受けた。この2機種は2006年秋冬モデルの「810SH」「811SH」のように、今回も機能はほぼ同じながらボディデザインなどを変えた兄弟機として登場するのだろうか。
ITmedia D モバイル:FOMA5機種・auのW5xシリーズなど、計9機種がJATE通過
DoCoMoは料金面で他社に遅れをとっているだけに、それを端末ラインナップの魅力で巻き返そうと言う作戦をFOMA903i以降進めている。
そして、冬モデルとしてワンセグ端末やHSDPA端末を投入し、その後春モデルとしてFOMA703iシリーズ(薄型がメイン?)が登場する事になりそうだ。
DoCoMoは料金値下げになるプランの改定なしで、ラインナップの強化だけで、冬から春にかけて乗り切れるのだろうか?それとも純減もしくは低迷が続くのだろうか?その動向がとても注目される。
D800iDSという謎の型番のDSはデジタルサウンドの略なのだろうか?MUSIC PORTERの後継機種という可能性もあるかもしれない。
秋モデルを逸早く出して、MNP序盤戦で好スタートを切ったauは、今のところWIN4機種と比較的おとなしい。秋からの勢いそのままに、春も駆け抜けてしまうつもりだろうか?
中でも注目なのは、数年ぶりにパナソニックからauで発売されるW51Pにとても興味がわくが、まさかソフトバンクの705Pのような端末として発売するのだろうか?それとも、もっとハイエンドな機種になるのだろうか?
ショップによってはソフトバンクの810SHと811SHはすでに完売という表記がされていて、人気があったのと、カラーバリエーションが多いために1色あたりの数量が従来よりも少なかったのかもしれないという気もする。
とにかく810SHと811SHが間もなく完売すれば、それと入れ替わって812SHと813SHが間もなく登場しそうな気配だ。
それにしても、相変わらずソフトバンクにシャープ一社に頼り過ぎているというか、ラインナップ的に偏り過ぎているような気がしてならない。
ユーザーからすれば、ソフトバンクは料金プラン的にはもう満足できるレベルに達しているので、次は是非ともラインナップの強化に専念して欲しいところだ。