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【805SC】ポケットサイズのワンセグ対応HSDPA端末

2007年01月26日 17時48分09秒 | SoftBank
 サムスン電子製のスライド携帯「805SC」は、ワンセグ機能とアンテナを内蔵しながら厚さ13.5ミリという薄さを誇るモデル。さらに、有効200万画素カメラを備える。

 また、HSDPAに対応しており、ソフトバンクモバイルの高速データ通信サービス「3Gハイスピード」を利用できる。下り最大で3.6Mbps(ベストエフォート方式)でのパケット通信が可能で、Yahoo!ケータイなどWebページの閲覧が、これまで以上に快適に行えるという。また、Bluetooth内蔵でヘッドセットでの音楽再生に対応する。

 2007年春の発売を予定しているが、HSDPA端末・ワンセグ対応・厚さ13.5ミリ・2メガカメラ搭載・Bluetooth以外のスペックについては、未発表となっている。


ITmedia D モバイル:ポケットサイズのワンセグ対応HSDPA端末──「805SC」

 サムスン初の800シリーズの端末はワンセグ・HSDPAとかなり高性能にもかかわらず、13.5mmの薄型らしい。

 海外メーカー初のワンセグ端末というだけでも注目なのに、国産ワンセグ機よりも薄型コンパクトな点はとても評価できそうだ。

 これでソフトバンクもやっとワンセグ端末が3つのメーカーから発売される事となり、多少はバリエーションが出てきた。

 発売は春ということなので、まだまだ先のようだ。

 今までのサムスン端末は薄型だけが特徴だったが、この端末でだんだんとその実力を披露し始めた感じだ。この勢いでいくと、国内メーカーもうかうかしていらないかもしれない。

【Wホワイト】日割り計算?

2007年01月26日 11時26分39秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルの孫正義社長は1月25日、2007年春モデルの発表会で、1月5日に発表した月額980円の新料金プラン「ホワイトプラン」に新しいオプション「Wホワイト」(ダブルホワイト)を追加することを明らかにした。

 ホワイトプラン専用のオプションとなるWホワイトは、ホワイトプランにさらに月額980円を追加すると、21時から翌1時までの通話と他社への通話がすべて10.5円/30秒(1分21円)になるというもの。オプションなので、一時的に休止したりといったことも可能だ。

 3月1日からサービスを開始。既存のユーザーは2月21日から優先的に申し込みを受け付ける。


ITmedia D モバイル:ホワイトプランに通話料が半額になる新オプション──「Wホワイト」

 ポンズの化粧品のような名前の「Wホワイト」だが、ソフトバンクのセンスの無さが良く出ている気がする。

 気になるのは「オプションなので、一時的に休止したりといったことも可能」と言う点だ。

 これは使わない時はオプションを外して、日割り計算できるという事のようだ。となると、夜間とか他社に通話したい時だけこのオプションに入り、必要のない時はオプションをはずせば、さらに節約できるという事になる。

 1分で21円というのは、「オレンジプラン(X)」では月額12300円の「ビジネス」、「ブループラン」の9400円の「Lプラン」という高いプランと同水準となる。他社にもジャンジャンかける人にとっては、嬉しいオプションとなる。

 「ホワイトプラン」だけの場合はソフトバンク間だけで通話を楽しみたい人向け、「ホワイトプラン」+「パケットし放題」の場合は通話はあまりしないが、メールやWebをジャンジャン使いたい人向けであったが、この「Wホワイト」の登場で、夜間や他社との通話ももっと楽しみたい人にも「ホワイトプラン」は十分にお得なプランとなったと言える。

 「ホワイトプラン」は当初は、他社の携帯電話を持っていても、ソフトバンクの相手と話す場合は「ホワイトプラン」用端末を追加して持っても安いという印象だった。いわゆる2台目市場を狙っていた。

 しかし、「Wホワイト」の登場で、2台目からメインの1台目に出世してもおかしくない存在になってきた。

 今月5日に「ホワイトプラン」を発表して、16日から新規契約でスタートした「ホワイトプラン」だが、早くも2週間後にはこの「Wホワイト」が発表となった。ソフトバンクのスピーディーさには驚くばかりだ。まさに携帯電話の料金の価格破壊を急速に推し進めているという印象だ。(しかし、あまりに変化が急なので、その結果、いまだにショップや問い合わせ窓口などでは正確な情報が行き届いてなくて混乱しているというのも事実だ。)

 また、すでに「ゴールドプラン」に入っているユーザーにも、この「Wホワイト」のオプションを適用できるようにすべきではないだろうか?そうでないと、「ゴールドプラン」のユーザーから不満が出てきそうな気がする。

 「ゴールドプラン」以降料金プラン面ではずっと動きのないDoCoMoやauもさすがにこれには何らかの対抗策を実施せざるをえないのではないだろうか?

【ホワイトプラン】2G限定のメリット

2007年01月26日 04時15分26秒 | SoftBank
 「ホワイトプラン」のカタログには、

●SoftBank 3Gなら ソフトバンク携帯電話宛へのメールし放題!
●SoftBank 6・5・4・3・2シリーズなら スカイメールし放題!

と書いてある。3Gはソフトバンク間のメールと限定されているが、2Gに関してはその限定は書かれていない。

 これは何を意味するかと言うと、ツーカーへのスカイメールも送受信無料(もともとスカイメールの受信は無料)という意味だ。

 J-PHONE時代から、ツーカーとは電話番号によるスカイメールの送受信が標準サービスで可能となっていて、それが現在も継続している。

 3GはSMS(スカイメール相当)ばかりでなく、ソフトバンク間のMMSも無料なのだが、2GはMMS相当のロングメールやスーパーメールは有料と、かなり差別されている印象だ。

 しかし、3GのSMSと2Gのスカイメールを比べた場合は、ソフトバンク間だけでなく、ツーカーとの送受信が無料となっていて、唯一3Gに対するアドバンテージと言える。(そもそもツーカーの相手が少ないというのはあるが。)

 おそらく、わざわざスカイメールをソフトバンクかツーカーか判別する仕組みを作るのにも手間(コスト)がかかるので、どうせツーカーはすぐにサービス終了するのだから、無駄な手間をかけずに、そのままツーカーにも無料で送れるように放置したというのが実情のようだ。

 これはソフトバンク以外の他社(ツーカー)にもスカイメールがし放題という事で、限定的ながらも月額料無料で携帯電話で他社へのメールし放題というのは、ある意味画期的ではないだろうか?

 家族や友人にツーカー(プリティ、プリケー含む)ユーザーがいれば、スカイメールし放題となるわけで、2G限定のメリットとなる。

 157にも電話して、ツーカーへの電話番号によるスカイメールの送受信も無料と確認した。(メールアドレスによるスカイEメール送信料は有料で、さらにEメールオプション必要)

 まだ実際には実験をしていないので、確証はできていないが、おそらく間違いなさそうだ。(もし実験する場合は自己責任で)

 最近は3Gばかりが優遇されていて、2Gにはちっとも良い話がない。しかし、これはその中で数少ない2Gのメリットと言えそうだ。私はまだまだ2Gメインで頑張るつもりだ。