NTTドコモは12月17日、新料金プラン「バリュープラン」の契約数が16日現在で100万件に達したと発表した。
バリュープランは、同社が11月26日に開始した新たな携帯販売手段の1つ、“バリューコース”選択時に適用できる料金プラン。2年間の継続利用を条件に端末価格を店頭販売価格から1万5750円割り引く“ベーシックコース”に対し、バリューコースは、月額基本使用料を1680円安くするとともに分割購入を可能とする。
この新たな販売手段は2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」の発売と同時に開始され、905iシリーズ以降に発売する(一部機種を除く)機種に適用する。同社によると、905iシリーズ購入者のうち9割がこのバリューコースを選択しているとし、12月5日に50万件、開始約3週間が経過した16日に100万件を突破した。
ドコモ、「バリュープラン」契約数100万突破──開始3週間、905i購入者9割が選択 - ITmedia D モバイル
バリュープラン開始10日で50万件、21日で100万件の契約らしい。
FOMA905iシリーズの魅力、「バリュープラン」の料金の安さと端末の割賦販売による最初の負担の軽さという相乗効果で支持されたのだろう。
それに対してauは、冬モデルの魅力も乏しく、「シンプルコース」は料金が安いだけで見せかけの「絵に描いた餅」プランだし、「フルサポートコース」2年間機種変更できないという縛りだけが強化されたようにしか見えないため、ユーザーからの反感を買って、販売に急ブレーキがかかったのも当然の結果だ。
DoCoMoからすれば、auが改悪セレクトで見せたスキのおかげで、反撃の絶好のチャンスをもらった格好だ。
しかし、機種変更が多いのか、905iが発売されたのが下旬で販売日数が短かったためなのか、11月に関しては急ブレーキのかかっているauに追い付く事はかなわなかった。
12月は905i効果でかなり純増数も伸びそうなだけに、首位のソフトバンクにどれだけ迫れるのかに注目したい。
バリュープランは、同社が11月26日に開始した新たな携帯販売手段の1つ、“バリューコース”選択時に適用できる料金プラン。2年間の継続利用を条件に端末価格を店頭販売価格から1万5750円割り引く“ベーシックコース”に対し、バリューコースは、月額基本使用料を1680円安くするとともに分割購入を可能とする。
この新たな販売手段は2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」の発売と同時に開始され、905iシリーズ以降に発売する(一部機種を除く)機種に適用する。同社によると、905iシリーズ購入者のうち9割がこのバリューコースを選択しているとし、12月5日に50万件、開始約3週間が経過した16日に100万件を突破した。
ドコモ、「バリュープラン」契約数100万突破──開始3週間、905i購入者9割が選択 - ITmedia D モバイル
バリュープラン開始10日で50万件、21日で100万件の契約らしい。
FOMA905iシリーズの魅力、「バリュープラン」の料金の安さと端末の割賦販売による最初の負担の軽さという相乗効果で支持されたのだろう。
それに対してauは、冬モデルの魅力も乏しく、「シンプルコース」は料金が安いだけで見せかけの「絵に描いた餅」プランだし、「フルサポートコース」2年間機種変更できないという縛りだけが強化されたようにしか見えないため、ユーザーからの反感を買って、販売に急ブレーキがかかったのも当然の結果だ。
DoCoMoからすれば、auが改悪セレクトで見せたスキのおかげで、反撃の絶好のチャンスをもらった格好だ。
しかし、機種変更が多いのか、905iが発売されたのが下旬で販売日数が短かったためなのか、11月に関しては急ブレーキのかかっているauに追い付く事はかなわなかった。
12月は905i効果でかなり純増数も伸びそうなだけに、首位のソフトバンクにどれだけ迫れるのかに注目したい。