NTTドコモは、同社のFOMA端末「D902i」と「F902i」に不具合があるとアナウンスした。対象となるのは2006年3月以前に製造された端末で、影響を受ける端末の台数はD902iが約51万台、F902iが約22万台。ユーザーへの告知はドコモのホームページとiMenuの「お知らせ&ヘルプ」で行う。
携帯電話側で認識できないデータを保存したminiSDを端末に差した状態で電源を入れると、画面が白や黒の状態のままで起動しなくなるという不具合。この現象が起こった場合は端末の電源をいったん切り、miniSDを出してから電源を入れると、正常に起動する。
この不具合についてドコモはソフトウェアアップデートで対応。なお、更新ソフトには、両端末をより快適に利用するためのアップデートも含まれるという。ソフトウェア更新には10分程度の時間がかかり、その間は携帯を利用できない状態になるので注意が必要だ。
「D902i」「F902i」に不具合、ソフト更新で対応
やはりいちいち持ち込み修理しかできないのに比べると、ユーザー自身でアップデートできるというのは便利だと思う。
携帯電話側で認識できないデータを保存したminiSDを端末に差した状態で電源を入れると、画面が白や黒の状態のままで起動しなくなるという不具合。この現象が起こった場合は端末の電源をいったん切り、miniSDを出してから電源を入れると、正常に起動する。
この不具合についてドコモはソフトウェアアップデートで対応。なお、更新ソフトには、両端末をより快適に利用するためのアップデートも含まれるという。ソフトウェア更新には10分程度の時間がかかり、その間は携帯を利用できない状態になるので注意が必要だ。
「D902i」「F902i」に不具合、ソフト更新で対応
やはりいちいち持ち込み修理しかできないのに比べると、ユーザー自身でアップデートできるというのは便利だと思う。