佐々木朗希が2戦目のマウンドに上がったのだが、制球がままならず、1回2/3で61球も放り、早くも球数制限に達して降板、2安打4四球2失点と結果を残せなかった。なあに、今のドジャース打線は2点のビハインドをひっくり返すぐらいは朝飯前で、あとを受けた中継ぎ陣がしっかり締めて、終わってみれば7-3のスコアで開幕5連勝だ。初めから今日はブルペンデーって決めていたかのような展開。週に一度は佐々木がスターターのブルペンデーってことにして、場数を踏ませようという親心なのかも。瞬く間に貯金は5個もできちゃうし、シーズン120勝も夢ではない勢いなので、戦いながらじっくり育てることが出来るドジャースならではの手法が使えるだなって、感心するばかり。ある意味、ドジャースを選んで正解なんだろうけど・・・・。
それにしてもストライク率が50%じゃ、よそのチームではマイナー行きも覚悟しなければならない状況だよ。尻をぬぐってくれたブルペン陣のコントロールの良さを見たかい?。おいらはメジャーリーガーですって胸を張るには7割を超えるストライク率でなきゃ。見ててストライクが入らないと、試合がだらけるもの。打てるものなら打ってみろ、ぐらいの開き直りで、もっとゾーンに入れていかないと、少しマイナーで日焼けして来いや、って言われちゃうぞ。オフシーズンの間の改修工事で、メンバーの入替えの際の手間が省けるように、ロッカールームの名前の表示がデジタルになったてことだし、契約の中にマイナー拒否権なんて入ってないんだろうから、次回はもっと頑張ろう。