下手くそな写真で申し訳ないのだが、本日は久々のグリーンライフ・カテゴリーでの投稿。
はっきりとは覚えていないのだが、年の初めに小さなつぼみが一つある菊をご覧のような
香辛料の空き瓶に挿した。やがて根が生え、つぼみは開花してもう4、5か月も咲き続けている。
もとをただせば「ミシェルティエラ」とかいう鉢の2.5シーズン目の健気な姿だ。素人には
よくわからないのが「萎れる」ステージへのトリガー。多分小さな虫が受粉させると、
「やっと俺の仕事も一区切りがついた」ってんで萎れていくんだろうが、室内に一輪だけ
という状況がまずいのか、菊の蜜を求める虫がいないのか、我が世の春を好き好んで、
あるいはやむなく謳歌しているようだ。
上を見ればきりがない。ここで最大限の努力をするしかあるまいと生きる姿に感動するか否か、
あんたはどっちなんだい?と問われているような気がしてきた。