藤井竜王が王将戦7番勝負の第4局も制して4連勝でタイトル奪取。
昨年秋の豊島竜王に挑んだ竜王戦も4連勝でのタイトル獲得だったし、
当代最強の一人と呼ばれる渡辺三冠からもぎ取っての5冠達成なんだから、
もはや勢力図からして藤井一強時代だという人もいる。同感同感。
あまりの強さに、第5局が行われる予定だった佐賀、第6局の島根の会場関係者も
舌打ちをしたとかしないとか。第7局予定の佐渡なんかもう端(はな)っから
諦めてたらしいし。え、対局はしないけど、現地には行くんかい。
棋士としてのピークが20代後半だとすると、発展途上の新五冠が片っ端から
一昔前の人になりつつある先輩棋士連を蹴散らしながら、8つのタイトル
独占に向けてまだまだ戦いは続く。前も書いたが、チェスなんぞにうつつを
抜かすことなく一意専心で頑張ってほしいものだ。
どうやら将棋ってのも、優先順位の付け方次第ということに落ち着くらしい。
その判断の基準が各々の棋風なんだし、データ処理量が棋力なんだろう。
相手の戦力を切り崩し、俺のために働いてくれよと諭して盤上に送り込む。
肉を切り取られようが、最終的に相手の骨を断ち切って、降参させる。
昨日も聡太クンが最終盤に竜とと金で攻め込まれながらも動じることなく、
桂馬のほうが使い勝手がいいと、見た目にはコマ損の金桂交換をした。
そこからチョン、チョンで渡辺王将が投了だもの。相手が詰将棋の達人だけに、
やむなしか。いや、半分投げてたかも。それにしても、壮太クンの将棋は
桂馬がよく働く。
昨年秋の豊島竜王に挑んだ竜王戦も4連勝でのタイトル獲得だったし、
当代最強の一人と呼ばれる渡辺三冠からもぎ取っての5冠達成なんだから、
もはや勢力図からして藤井一強時代だという人もいる。同感同感。
あまりの強さに、第5局が行われる予定だった佐賀、第6局の島根の会場関係者も
舌打ちをしたとかしないとか。第7局予定の佐渡なんかもう端(はな)っから
諦めてたらしいし。え、対局はしないけど、現地には行くんかい。
棋士としてのピークが20代後半だとすると、発展途上の新五冠が片っ端から
一昔前の人になりつつある先輩棋士連を蹴散らしながら、8つのタイトル
独占に向けてまだまだ戦いは続く。前も書いたが、チェスなんぞにうつつを
抜かすことなく一意専心で頑張ってほしいものだ。
どうやら将棋ってのも、優先順位の付け方次第ということに落ち着くらしい。
その判断の基準が各々の棋風なんだし、データ処理量が棋力なんだろう。
相手の戦力を切り崩し、俺のために働いてくれよと諭して盤上に送り込む。
肉を切り取られようが、最終的に相手の骨を断ち切って、降参させる。
昨日も聡太クンが最終盤に竜とと金で攻め込まれながらも動じることなく、
桂馬のほうが使い勝手がいいと、見た目にはコマ損の金桂交換をした。
そこからチョン、チョンで渡辺王将が投了だもの。相手が詰将棋の達人だけに、
やむなしか。いや、半分投げてたかも。それにしても、壮太クンの将棋は
桂馬がよく働く。
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