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海辺の町から

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気の緩み

2025-04-12 17:41:26 | 日記

目が覚めると太陽が高くなっていました。

夏野菜苗を求めに街まで出掛けてきました。

海岸線にはツワブキが沢山 スカンポもありました。今晩のおかずにします。

まだ先に見える半島まで帰ります。

 

今年は夏野菜苗の注文をしなかったのでホームセンターまで出掛けた。

息子達が家庭菜園をし出してから 出来たら食べるという至っていい加減な野菜作りになって来た。

野菜さえあれば何とかなるという私と違い野菜嫌い動物性たんぱく質不可欠人間の夫と

互いに真逆な嗜好なのである。 野菜の能書きを垂れ洗脳しているが効き目はない。

 

街からの帰り道海岸線にはツワブキが沢山出ていた 以前と違い採る人も少なくなって

美味しいけれど灰汁で手が汚れてしまうのが難点である。

無性に食べたくなって海岸線に車を止めて貰いツワブキにスカンポを摘んだ。

美味しさには勝てなかった。

 

年金引き落としカードが暮れに不正利用されやっと再発行の手続きを終え

暗証番号を更新したまでは良かったが 記憶できると踏んだ4桁の数字が思い出せない。

何度も試しているとロックがかかってしまう。

2月も下手をすると4月も引き出せないかも知れない どうしたモノか...

注意が上にも注意をと肝に銘じている。

 


気力を失わずに

2025-04-10 20:08:53 | 日記

水曜日定期船が波紋を遺して行きました。

春霞の朝

毎年冬越し出来なかったシクラメン 今年は無事に。

 

小学5~6年のクラスメートだった親友の訃報に驚いた。

彼女は市の図書館に定年まで勤務して 地域に伝わる昔話の語り部として県内外で活躍していた。

 

サラリーマン家庭に育った私 次男坊だった父はサラリーマンとなり戦後白河に酒造工場が新設されると

同時に京都伏見工場から復員後引っ越してきた。

全国各地から7軒の家族が社宅に集い幼なじみとはこの時に出会った。

 

大好きな故郷と呼べる場所白河 そんな私の思いに広報誌で今の白河を知らせてくれた彼女

毎月の定期便となり3~4年だったろうか送り続けてくれていた。

PCでも広報誌を閲覧できると知るまでの間ズッとだった。

 

彼女の夫君も役所勤めだったが退職して程なく病で倒れ

手に入れたばかりの新居だったのに頼りにしていた長男もなくして早々に手放し

高齢者施設を終の住処に選んだのだった。

賢明な彼女何不自由なく暮らせても計り知れない思いがあったのだろう

其れでも私は理解に苦しんだ。

 

昔風邪を拗らせ脳炎を発症し半年近く意識が戻らずそれでも奇跡的に生還したのに

今年の正月4日コロナの院内感染で亡くなったと連絡が入った。

 

身の周りのこと一切をして貰うことが果たして幸せだろうか。

小さな部屋を一部屋与えられその中での暮らし私には出来ない。

遺された能力があるとするならば其れを愉しみに老いは此方から追い払ってしまう気力は持ち合わせていたいものだ。


亭主関白はもう古い

2025-04-08 18:25:54 | 日記

太陽が高くなり海面を照らしています。

ジャガイモの試し掘り 未だ種芋が立派でした。

一寸そら豆も小さな実を付けて 空に向かって生長していきます。

収穫時期になると下を向いて食べ頃を教えてくれます。

ブロガーさんがキャベツの茎から発芽した芽の再利用をしていたので

茎から発芽したブロッコリーに挑戦です。

 

4月7日

布海苔採りに海辺の町にやって来たおり嫁から病院行を半ば強制的に勧められた夫

私の意見には耳を貸さなかったのに何と重い腰をあげた。

「月曜日には行きましょう お父さん」

 

今日は月曜日 連れだって整形外科を受診することになった。

「ああ言われたら行かんといけまいね」

病院に着くと諦めも付いたのかスッキリした顔をしている。

 

病院の待合室前の通路で待っていると病院通いしている人の多さに改めて驚いている。

此所は総合病院の整形外科 患者の多くは高齢者だがその中に混じって骨折したのか若者がいた。

 

高齢の親を車椅子にのせている息子とおぼしき人 夫に先立たれ残された妻の介護を息子が担う

女性の寿命が男性以上に延びているからだろう。嫁でなく息子が親の介護で病院を訪ねる人が殆どだった。

その様な中にあってご夫婦だろう 高齢の夫が高齢の妻の手を引いて妻の歩調に合わすよう

歩いている姿は過ごして来た2人の生活が垣間見られ美しい。

 

オイお茶新聞の夫よ この姿に何か感じるところが無かったろうか。

病院の付き添い何時まで続くのか。


今日も布海苔採りに

2025-04-06 11:49:42 | 日記

何気なく見ていた日の出 関心を持って見ていると少しずつ東に移動しているのが分かります。

正面に宇和島城が見えます。当地の桜は満開を過ぎていました。

公園の最上部にあるテニスコート 車を降りて更に上まで歩きます。

二人ひと組になってラケットが地面に付く前に掴むことが出来るか...

中学生のお姉さんの打ったボールを打ち返す練習でした。

 

4月3日

街と町を行ったり来たり ひと月遅れのお節句 今日2人の孫は学校が済むと

お節句の祝いも無く布海苔採りにやって来た。晴れてはいるものの風がある。

「行くの?」「うん」と孫男子28㎝の夫の長靴を履いて出た。

「気を付けなさいね」と言いながら見送って。

 

夕食には女の子孫の大好きなロールキャベツを作ってこれまた好きな牛蒡の唐揚げ

菜園直通のサラダ作って枝豆もカメノテも潮干狩りしたときのアサリのお味噌汁も加え

あとひと品釜揚げのチリメン山盛りのドンブリにしようか。

登校日を翌日にお風呂も入ってあとは寝るだけの状態で帰って行った。

 

4月4日

学校の用事が済んでまた海辺の町にやって来た。

私を気遣い重たいモノを運んでくれる孫達に有り難うを伝えると「どう致しまして」と

返してきた。片付けが済むとホゴ釣りに興じる孫達をみながら細やかな幸せを感じている。

これで良いのだと自身を納得させながら長いこと生きて来た。

 

今度の潮は今日が一区切り 

女の子のテニス教室に送りがてら今夜は盛大に焼き肉をと 買い出しを兼ねて街まで出掛けた。

兄より先にテニスを習っていた女の子。

小さな身体で24㎝の足は兄同様大きな子になってくれるだろう。

家に残ったママと孫男子空家の草刈りを買って出てくれて嬉しさが一杯の日になった。

 

夫は地区の遅い引き継ぎ 立派な折を孫達に食べさせたくて持ち帰り

焼き肉で一杯のお腹をさらに もう駄目と言いながら...

残りものを嬉しそうに食べていた夫だった。

 

 


浜は忙しくなりました。

2025-04-02 10:39:28 | 日記

定期船当番日 細かな雨が降っていて肌寒い朝です。

トマト苗が出ていたので購入あとは脇芽で増やそうかと思っています。

 

4月1日

今日はヒジキを除く海藻解禁日 孫男子を除いた息子達3人は先に沖に出掛けた。

夫は孫男子テニスの部活が済む頃街まで迎えに行ったが お昼頃になるのでお腹すくだろうか

コンビニで何かと遠回しに何が良いかな~と聞いてくる。

 

釣りで得た収入全て夫の小遣い このところ炬燵の守をして釣りに出ていない。

で結局の所小遣いが心許なく大枚を渡してあげるが そのお金は孫達の懐に納まる。

お小遣いをくれるのはお爺ちゃん。

 

軽トラの車検が7月で切れる 10年10万キロが買い換えの時期らしい。

市場に魚を出荷しなければ軽トラは要らないが無ければないで不便である。

あと10年は乗り切らないだろうがこれが最後と即決 2ヶ月待ちという。

 

海藻解禁日の夜春日の孫娘が息子と共にお泊まりし孫男子翌日の部活のため

ママと街へと帰った。3月生まれの孫男子足の大きさが27.5㎝あると聞いていたが

信じられず夫と共にやって来た孫男子の足の大きさを確認して納得

馬鹿の大足と言われた家系 この様なところまで受け継いでいるとは。

暫く会わなかったうちにいつの間にか大きくなっていた。

ついでに背丈を測ったら追い越されるのは時間の問題だ。

成長痛でお医者さんを受診したそうだが成長期の息子2人もそんな時代が有ったと懐かしく。

 

間もなくお昼の準備を

おばあちゃんのご飯美味しいにハードルを上げられプレッシャーを感じながら

サァ何を作ってあげようかしら...