海辺の町から

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良い年をお迎え下さい

2023-12-31 20:07:00 | 日記

  外の風景を撮るつもりが真っ暗になってしまいました


  こうありすぎると食傷気味です


ロシアに端を発した戦いが世界中の火種に火を付けて
指導者は何処に向かおうとしているのか。
幸せを悲しみで覆い尽くし子供達の涙を嫌というほど見せられてきたが
来年の今日の日に戦争終結の言葉を綴りたい。

海辺の町から変り映えしない日常を綴りこう言う生き方している人間が
存在していることを書き留めたくて 躊躇しながらの発信をこの一年間やってきた。

皆さんのブログから勇気を貰い楽しさを教えて頂き知らないこと沢山学びました。
一年間愉しい時間を有り難うございました。
残すところ今年もあと数時間に成りました よい年をお迎えください。

遅まきながらお掃除を

2023-12-30 10:22:28 | 日記

  昨日の朝 海が光っていました


  息子の学生時代友人の親御さんから


  親戚からも すき焼きで戴きます


  注文していた大きなハマチです


12月28日
午後から地区内のお宮とお寺の清掃です。
出られる人はとの緩い連絡 13人の住人のうち10人が参加 その作業は範囲が広い分
高齢者といえど即戦力である。
荒廃した山や田畑 イノシシたちのし放題に手を拱きながらなるようにしか成らないと半ば諦めて。

巷を賑わせていたOSO18もある意味人間社会が作りあげたように思える。
絶滅近かったエゾシカの保護が逆に増えすぎ放置された死骸に味を占めたOSO18が
牛を襲うようになり結果人間をも恐れなくなってしまった。
これから先も第2第3のOSO18が現われる可能性があるという研究者の言葉におののく。

12月29日
喪中の我が家 お正月行事は出来ないが昨日に続いて買い出しに出た。
注文していた大きなハマチが届いた 暮れに親戚から鯛にシマアジが届くので
それで良しと思うもハマチが無ければと言う夫に渋々従う。

明けて2~3日は箱根を観るのでその日の訪問は避けて欲しいと我儘を息子家族に伝えている。
静かな中でペンと用紙を準備して心は正座している。
今年も当地出身選手が2名出場するのではと応援に熱が入ると言うものだ。

今日は晦日暖かい 戦闘態勢にスイッチを切り替えねば。



春がきた

2023-12-27 10:00:56 | 日記

  定期船当番日 7時半を過ぎてもまだ陽は昇っていない


  散歩を兼ねて船が着くのを待っていた


  昨日裏山に水仙が咲いていた


12月23日生まれの長男に荷物を送った 故郷の思いも詰めて。
送った旨のLINEを送り直ぐさま「了解有り難う」の返信LINEが届いた。

就職氷河期幾多の辛酸をなめ 公民館主事として地域活性化のために頑張っていたが
満たされない思いがあったのか故郷を後にした。
実現しない夢を追いかけ続け歳月だけが過ぎていき親としては心配していた。

生前独身をとおしたFさんが「いい人おられるのですか?」って放った言葉に
感じるものがあった。

義母の初盆に帰省した長男 様子見していた孫達は次第に距離を縮め
頃合いを見ていたのか何時しかおもちゃになっていた。

あれから4ヶ月が過ぎ孫達の存在が大きかったのか将来を考えている人がいると
電話で話してくれた 長い間の胸のつかえが下り気持ちが軽くなった。
決め手は「赤信号を渡らない人」という「当たり前でしょう」と返事をするが
「都会では車が来ないとみると渡る人多いよ」と。

昨日一年ぶり?に裏山に出掛けた。
水仙が咲いていた 醸成期間が長かっただけに水仙に長男を重ねていた。

今年も暮れていきます

2023-12-25 16:52:00 | 日記

  先日の大雪で街中は10㎝の積雪があった


  風の強い曇り空
 

  イタドリが食べたいと我儘を言ってしまった


小学校には門松が立てられ 海岸道路を走ると海は大時化だった。
土砂崩れ後の擁壁工事は遅々として進んでいない 裸木となった広葉樹から見える空が寒々しく
一年の思いを重ねもう年の暮れが其処まで来た。

門松と言えば半世紀近く宇和島青年会議所から南極観測船「しらせ」に贈っている。
和霊神社でお祓いを受けた門松は越冬隊員にお正月気分を味わって貰うためである。
南極観測隊との繋がりは二代目艦長が宇和島出身だった事から以来秋には大きな門松が作られる。

今日25日はクリスマス 友人からのクリスマスソングがLINEから流れてきた。
そうかー。昨晩もクリスマスコンサートの動画が送られてきて
雑巾片手に掃除機を持って今日は何をしようかと一日が過ぎていく身には晴れがましい。

何処に行くでも無くその日を過ごし2階から眺めれば
猫とおぼしき狸が肩を揺らして歩いている。
デジカメ持って先回りしたが悟られてしまった。
相も変わらず狸やイノシシとの知恵比べで今年も過ぎていく。

華やかな明るいブログに縁遠い海辺の町にも等しく時間はあるのだけれども。

柳家小ゑん「ぐつぐつ」

2023-12-22 14:56:04 | 日記

  雪雲が近づいてきています


  大好きなキッシュ


窓を叩く音は雪だった。
積もりそうな雪も光が差し込むと地面を濡らし シマキは雪を蹴散らしている。
関門海峡から吹き込む北西の風は雪を連れてくる。
定期船は欠航となった 視界不良のためだが長年の主には分かるというもので。

布団の隙間から入る冷気に何時もと違った寒さを感じいていた。
8時が近いというのに呑気なもので 喪中の今年は取り立ててすることも無い。
断捨離を繰り返しながら一日が過ぎそうだ。

菜園の大根を丸ごと一本入れた昨夜のおでん
何でもありな夕べのおでんを温めながら
落語の「ぐつぐつ」を思い出しながら味の染みたおでんを食べている。

連日紙面を賑わせている裏金問題 辺野古移設問題
裏金作りに奔走する議員 辺野古移設問題は国の代執行によって敗訴となり
民意とは何だろうと考えさせられた。