初日の出
1月3日の朝
三家族が一つ屋根の下に集った。
オサンドンに明け暮れた年末年始 多忙を極めたけれど今は心地よい疲労感に浸っている。
この日のためにサザエのお刺身を ナマコを活かし鰤をお刺身に鯛は炙りにして
此れでもかという程膳に乗せ故郷の味を味わって貰った。
息子達と出掛けた初詣は和霊様 海の神様を祀っている由緒ある神社だ。
沿道には昔懐かしい露店が並び 息子達が幼かった頃物珍しさから露店の前を離れなかったっけ
イカ焼きや焼きそばの匂いが入り交じったお正月の境内。
楽しい日はあっと言う間に過ぎて明けて三日故郷を後にして日常へと戻っていった。
箱根も終わった。
勝者よりも敗者に光が当てられる社会
どんな社会も縁の下の力持ちに支えられていると言うことを忘れてはならないと
箱根から教えて貰っている。
去年から今年そして来年へと
年齢を重ねても努力を惜しまない人間でありたいと思いながら
過疎地にあってブログというツールは私に取って思考の場であり貴重な交流の場でもあります。
今年もまた皆さんと仲良くさせて戴きたく 宜しくお願い致します。