海辺の町から

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少しの思いやりを

2025-02-08 13:46:32 | 日記

 今日も吹雪いていました。  菜園も雪  こんな記事が気になりました。

 

商売繁盛に開運の神様 椿神社 親しみを込め椿さんと呼ばれている。

4~6日の椿さん(伊予豆比古命神社)が済むとここ伊予路に春が訪れてくると言われてきたが

今年は何時になく寒く今日も雪が降っている。

 

関門海峡から吹く風向きによって降る地域が微妙に違ってくる。

みかん農家は雪に覆われた出荷前の品質を心配し

また早掘りジャガイモを育てている農家も出揃った葉の雪焼けを心配しながら

猛暑に長引く今回の雪自然を前に為す術も無い。

 

案の定今日も新聞は届かなかった。

先日の読み残しの新聞を読んでいると 南海トラフ巨大地震が発生した際

大きな被害が想定される地域に応援自治体が割り当てられたと知った。

 

静岡から西に受け入れ自治体10県に応援職員を即時派遣する自治体を

総務省が割り当て4月から運用に向け調整している。

被害想定では死者最大38万人を上回るという 愛媛に派遣される自治体は群馬県

交通やインフラがマヒすることを想定しながら事前に備えることの大切さを感じている。

 

政府の地震調査委員会が先に確率の見直しを行なった。

30年以内に80%程度の確率に引き上げている。

困ったときの助け合い忘れないでいたいと思う。


少し雪が降りました。

2025-02-06 16:08:15 | 日記

  雪も止み明かりが差してきた街中

 

 

3日目にして漸く定期船から新聞が届いた。

視界を遮る雪は船の航行に取って危険である。

今朝も雪が降っていたので新聞は届かないだろうと諦めていた。

 

欠航が続くと心配なのは島に住み透析治療に街まで通われている人だ。

海辺の町にも透析治療の為一日おきに街まで通っている友人がいる。

体内の血液を浄化し老廃物を取り除くためである。

陸続きの海辺の町 何とか通うことは可能だが島となるとそうは行かない。

3日目ともなると顔は黒みを帯び老廃物が溜まってきているのが見て取れる。

3日目にして通った定期船は命綱だった。

 

明日もまた雪らしい。 雪国の人に取っては僅かな雪と思えても年に数えるほどの雪日の海辺の町

雪の備えは心許なく 不要不急は家ごもりに限る。

小学校は休校に中学校は給食の食材が搬入できず午前中授業になった。

 

雪は海から吹く風に飛ばされて 繰り返された日々

肌を刺すような冷たさに身構えている。


マイクロプラスチックごみ

2025-02-04 20:47:55 | 日記

  朝雪雲が取れたのも束の間今は大雪警報が発令中です。   戴き物のポンカンにはるかです。

 

 

海に漂うプラスチックごみ。

波が立てば浜に打ち上げられまた潮の満ち引きによって再び海に漂う。

繰り返され劣化が進みマイクロプラスチックと化し 目に見えないほどの粒子となって漂う。

 

微粒子となり空気中を浮遊して食品や水そして呼吸によって

体内に取り込んでいる事が 国内で初めて血液中から確認された。

摂取する事により有害物質が体内に蓄積されるという。

劣化の始まったプラスチック容器からプラスチック製のティーパックでお茶を飲むこれらによって。

 

動脈硬化の要因の一つにマイクロプラスチックが挙げられていた。

3年間患者の追跡疫学調査をしたイタリアの血管の病気治療にあたっている医師は

患者のプラーク内にマイクロプラスチックが存在していることを突き止めた。

 

年間一人あたり30㌔のプラスチックを利用している日本

周囲を見渡してもプラスチック製品で溢れている。

発泡スチロール、ブルーシート、人工芝、使い捨ての食器等々

日常のごみが発生源になっている事実。

 

環境問題としてクローズアップされていたが病気との関係性が見えて来た今

便利さと健康リスクの両極を突きつけられている。


豆撒き

2025-02-02 13:44:22 | 日記

  雨上がりの朝   サラダ巻きの具材を菜園で調達

 

節分の豆を神棚に供えた。

辺りが暗くなった頃合いを観て 今年も私が豆を撒く。

 

その日は朝から母が炒った大豆を神様にお供えし 

入り口には柊に刺した鰯の頭があった。

子供達は豆撒き用の鬼の面を作り画用紙にクレヨンで色を付け

耳は輪ゴムで止めてと賑やかだった。

 

豆撒きは父の役目で留守の時は弟が撒いていた。

幼心に姉の私より弟が豆を撒く事に納得いかず大豆の入った枡を奪って撒いていた。

以来欠かすことなく節分の豆を撒いてきたが

嫁いでからは祖父が撒き息子達が撒いてきた。

海辺の町には魔除けのために集落に通ずる道々に竹に挟んだお札を立てている。

 

二人になった今相変わらず豆を撒いているのは私。

後片付けを考えながら豆を撒く。 

過疎地と言えど夫を差し置いて豆を撒く声が聞こえては拙い。 日が暮れると福は内と今日も豆を撒く。      

 

* 日本で唯一鬼の名の付く南予の鬼北町 福は内鬼も内と豆を撒く。


孫男子

2025-02-01 21:26:03 | 日記
 

    レモンがたわわに実っています。

押しアーティストのコンサートにママと小5の孫娘が福岡に出掛けた。

留守番組の息子と中1の孫男子が遅くに海辺の町にやって来た。

曲がりくねった海岸道路 呆気なく車酔いの孫男子 顔色は悪く何時もの覇気が無い。

今回が初めてでは無く可哀想に何度も経験している車酔い。

 

このところ朝晩の気温が低い。 湯たんぽの温もりにはまり冬の始まりから湯たんぽを愛用している。

以前ペットボトルで湯たんぽにしていたが何度か使用している内に収縮してしまった。

そんな時手に入れたのが昔の湯たんぽ 夫と二人手放せなくなって 孫達にと思って2つ追加 計4つの湯たんぽを購入した。

その湯たんぽをお湯で満たし孫の布団の足もとに入れ 部屋も暖かくしておいた。 何の事はない暑くなったと早々に蹴飛ばされた湯たんぽ

 

中学に入ると部活等で忙しく中々話す機会も無かったが 孫達の通う学校のホームページを観ながら 

昔は手書に連絡網 今はリアルタイムで知る事が出来便利になった。

騒々しいのは苦手と言う孫が英検を受けたと話してくれホームページに写っている画像を指さしていた。

 

午後からのスイミング教室に行くため早めに昼食を済ませ 晩ご飯用にと沢山のカレーを詰めた。

テニスの試合で朝が早いという明日の為  慌ただしく雨の降る中街へと帰って行った。