NHK・連続ドラマ「エール」は、作曲家・古関裕而さんをモデルにしたドラマです。古関さんは幅広い分野への作曲でとても有名です。例えば…。
「東京オリンピックマーチ」(1964・昭和39)入場行進で演奏されました。
「栄冠は君に輝く」全国高校野球大会歌。
「モスラの歌」映画・モスラの中で、ザ・ピーナッツにより唄われました。
連続ドラマの中では、出演者自身が歌唱するそうです。どのような曲が歌われるか楽しみです。
また、東京大衆歌謡楽団が歌う曲目は、現在の記録では次の通りです。
1947・昭和22「三日月娘」幾夜重ねて 砂漠を越えて あすは (藤山 一郎・藪田 義雄・古関 裕而)
1947・昭和22「夢淡き東京」柳青める日 つばめが銀座に飛ぶ日 (藤山 一郎・サトウ ハチロー・古関 裕而)
1949・昭和24「長崎の鐘」ここよなく晴れた 青空を 悲しと思う (藤山 一郎・サトウ ハチロー・古関 裕而)
1951・昭和26 「憧れの郵便馬車」 南の丘を はるばると (岡本 敦・郎丘 灯至夫・古関 裕而)
1954・昭和29「高原列車は行く」汽車の窓から ハンカチ振れば (岡本 敦郎・丘 灯至夫・古関 裕而)
今や、これだけの曲を、当時の雰囲気と新しいセンスで楽しめるのは、東京大衆歌謡楽団をおいて他に有りませんね。
ドラマで歌われる事が、「昭和歌謡」への関心の高まりに繫がるでしょう。
そうすれば、コロナによる現在の「逆風」が、楽団にとって、順風「追い風」になりますね。東京大衆歌謡楽団さんにも、一層の「エール」を送りましょう!!
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