私がカラーの仕事を選んだのは、「先見の明」があったからではない。
これが「将来流行りそうだから」、「将来儲かりそうだから」と思ってはじめたのでは決してない。
ただ、とても心惹かれたから。没頭できるくらいに。
作家の村上龍が言っていた。彼が長くその仕事を続けられ、そしてそれなりに仕事として成り立たせているには、それが好きとか合っているとかという意識よりも、
<寝食忘れる>
くらいそれに没頭できると言う事実があるということだそうだ。
私の場合、寝ることと食べることが最近優先されているけれど、確かに形になるまでは「寝食忘れる」くらいの勢いだった。
今ももし健康・事情が許されるなら、ほかの事は何もせずにこれに没頭したいと言う気持ちはあるな。
優先順位として高い仕事は、今でも「寝食忘れて」やってしまうかな。
だけど、掃除、洗濯、料理など主婦には一杯雑用があるし、それをしないことにはバランスが取れないことがわかっているので、<いいあんばい>でやっていこうと思っている。
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なかなか、自分は何をやっている時が一番幸せなのか・・ってことがわからない人が多いと思うし、私もいつもそんな事考えながら過ごしております。
好きなことをしていれば、例え成功できなかったとしても(何を成功というのかわかりませんが)その時間に携った時間が沢山あったことがやっぱり幸せなんだろうな~なんて
思います。
本当は誰でも見つけられるらしいけど。すべてをお金に換算してしまうとどうもね。もちろん、レッドの最低限の基本的サバイバルが出来てからのことだけれど。人によってこの兼ね合い、バランスの取り方が難しいかも。