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エクリュでは、
カラー専門サロンとして
パーソナルカラーとオーラソーマをお伝えしています。
私がカラーと携わって、25年以上
色の力について学び、仕事として携わってきました。
それまでのキャリア(JALCA→専業主婦→ビジネスマナーインストラクター)
とは全然違うように見えますが、
(よくなぜ?と質問されます)
その土台があるからこその、エクリュスタイルが出来上がっていると思っています。
さまざまな環境の中で、多くの人と関わってきました。
オーラソーマ的に言うならば、まさに「ターコイズ」
1対大勢のコミュニケーション
そして、自然と「心理」について
興味がわきました。
文献を読んだり、自分なりの分析もしてきました。
私が最初にカラーと出会ったのは、
ビジネスマナーインストラクターをしていた時期(30歳代10年間)
「ビジネスに生かす色彩学」の講座を学びに行った時でした。
衝撃を受けてそれ以来、ずっと色彩漬けです。
多分に私が色彩のパワーを必要としていたという状況だったと思われます。
すぐに学び始めたのは、「パーソナルカラー」
とても面白く、ビジネスマナーの中での話題として
(好感度を上げるとか、第一印象を良くするとか)
でパーソナルカラー診断は即仕事となりました。(そのうちカラー専門担当者になりました)
少なくとも1日20名、多くて1日100名くらいは毎日診断していったでしょう。
シンデレラコースや、就職対策セミナー、社会人のビジネスマナーなどの場で
一番人気をとっていました。
CA時代も、DC8から、ジャンボ(B747)への転換期、大量輸送時代といわれるとき、
大勢の方を接客してきた中で(指導する立場の先任客室乗務員になりました)
人のしぐさや視線、声のトーンなどを察知する能力を訓練されていましたので、
人を見抜く能力は、もしかすると今までのさまざまな仕事を通して
培われていったこと思います。
ただ、私自身の元々の性格はというと、
人のことはあまり気にならない、のんびり、ぼ~としているタイプなので
仕事はある意味、私にとってはコンプレックスを補うための
大きなチャレンジでした。
私にとっての「仕事の位置づけ」でもあります。
「仕事は魂の成長のためのステージ」
人は仕事をしていくうえで、のんびり、ぼ~では成り立たないものです。
素直であるということはいいことですが、世間に出るとそれが裏目に出ることだってあります。
本質を変えるということではなく(魂は変わりようがない)
人の役に立つために補うスキルを身につけるというだけのことですが、
そうすることで、楽に楽しく、自分が願うものをかなえていく早道になるのです。
いずれにしても、私はなんとかそれを克服したいと潜在的に望んでいたので、
好奇心も手伝って、厳しい道を選んできたと思います。
基本、人と比べない、人と自分は違う個性ということは
小さいころからわかっていたので、厳しいといえどもすべて
興味津々でワクワク、知ることすべてが新鮮で楽しかったのです。
パーソナルカラーもオーラソーマも
たくさんの人の傾向をみているうちに
自然と融合ができてきました。
それは、自然にできたのですが、これを人に説明しようとすると
直観だからできないな~と思ってきました。
とにかく、経験体験しかないと。
でも、今ここにきて、(シニアライフとなって、これから何ができるか?と考えた時、)
何か説明できる術はないだろうかと模索中です。
私が経験体験したことを、少しずつでもお伝えしたいなあと思うようになってきました。
今までは、マンツーマンや養成講座でお伝えしてきたカラーですが、
もちろんそれは、リクエストがあれば少しずつ継続していきながらも、私が既にやってきたことは他の人に任せて
新しいことを何か提供していきたいのです。
それは、今だからこそ言える「何か」
時間が許す範囲で、ブログかオリジナル「講座」でお伝えしたいです。
これまでの道のりって、誰にでもあるものですよね。
今日、ここで一つだけ
円をイメージしてみてください。
人は生まれ持った本質、資質、体質を
円の中心に核として持っています。
そして、親の影響を一番受ける三つ子の魂百までといわれる
パーソナリティーがその周りを取り囲んでいます。
そしてさらに幼稚園、学校など周りの環境や人との出会いによって
いろんなフィルターが掛かってきます。
それはよくたとえられる玉ねぎの皮のように何重にも。
そして玉ねぎで言うならば一番外側の茶色い皮の部分
それが私たちが見ている玉ねぎの「外側・外見」です。
パーソナルカラーは
肌、瞳、髪、その他の色を観察しますが、
それは、外見です。
ところが、長年パーソナルカラーを見ているうちに
内面まで見えてきます。
それを、目に見えるようにあらわすことができるのが、
「オーラソーマ」です。
オーラソーマの色をやはり長年見ていると
その色の意味が外へと浮き彫りになってきます。
外面的な色と内面的な色は
*一致している時と
*矛盾している時と
*その中間のとき
があります。
そこには、意味があります。
なぜそうなるのか、
ではどう色を使い
どのように社会へ表現していくか、
どのように内側をケアしていくか
など、カウンセリングしていきます。
先日のオーラソーマレベル3でも話題になっていた
占星術
太陽星座と月星座の違いみたいに。
簡単に言ってしまうと、
社会にあらわす自分の才能・仕事盛りの時期(太陽)
リラックスしている時の自分自身・子どもの自分(月)
色の活用にもさまざまな視点があります。
長くなりそうなので、
それはまたの機会に。
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