受験生のための色彩心理(イエロー）その２

昨日の続きです。

TVの取材で補足でお話ししたのは、

黄色についてです。

 

青があって、赤があって、

では黄色は？というと、

 

黄色を身の回りにおく、

あるいは、昨日の話のように持つ鉛筆の色を変えると気分が変わります。

 

黄色は、

集中力・記憶力をアップさせます。

特に数学系に良いでしょう。

 

色と香りも密接に関係があります。

 

黄色といえば、ビタミン系、

レモンやグレープフルーツです。

 

 

 

 

ずいぶん前になりますが、NHKで放映されていました。

生徒達を集めて、算数の試験をしたところ、

何もしない状態よりも

レモンの香りを嗅いだ時の方が、正解率がアップしたのです。

 

集中したいとき、頭の回転をよくしたい時、何かを暗記したいとき

イエロー系の文房具や香りを使ってみましょう

 

そうそう、面接や試験当日は

イエローを味方につけると、程よい緊張感と自信がみなぎってくるでしょう。

 

ただし、先のブログで書いたように、個人の体調や気分、感情に左右されます。

 

もし、何らかの理由で黄色に嫌悪感がある場合、無理に使うことは逆効果。

 

個人の好みの色によってもかなり影響を受けるのが、カラーの繊細なところです。

 

 

 

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