自分自身、公共心、マナーが完璧かといわれるとつらいけれど、
周りの人の迷惑にならないように、始終注意しているつもり。
電車の中で、大きな鏡を取り出し、次々と化粧道具を駆使し、フルメイクをしていく様は相当年季が入っている。
周りの人もすでにあきらめ、見てみぬふり。
見るととても不愉快になるから。
私は意地悪く、横目でじろっと見ているのに、気がついているのかいないのか、お構い無し。
意地悪ばあさんは確信を持って思う。
「この人、決して幸せにはなれない・・・気の毒になあ」
他に傍若無人な人々はいっぱい。
昼間から公共の面前で、いちゃいちゃしている若者。中にはセーラー服姿の女の子もいる。
意地悪ばあさんはまた思う。(直接はいえない)
「なに考えてるの~!バカもん! この人たち決して幸せにはなれない・・・気の毒になあ」
欧米であっても、本物のセレブの人たちは、決して公共の面前で、そういういちゃつきやキスなどは絶対にしない。
360度、見られているという意識を持つこと。
その緊張感が、美しさを磨く
どんな視線が飛んできているのかを常に感じ取ること。
これは自意識過剰ではなく、公共心だと思う。
私の失敗談
颯爽と歩いているつもり・・・・
そこへ、後ろの方から男性の声が
「あの~~」
「アラ、ナンパ?お、久しぶりか?」(内心)
「あの~~。その服、裏じゃないですか・・・」
「え!」
よく見ると、洗濯表示のラベルが表でヒラヒラしている
「ヒェ~~」
「あ、あ、ありがとうございます」
その方は、親切に勇気を持って、私に忠告してくれたのだ。ありがとう。恥ずかし~~い!
ナハナハ!これは自意識過剰・・・
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