何かひらめいたとき、英語では「アッハ~!」と叫び、それを「Aha!experiece」というらしいが、「アハ体験」とは、まさに、「そうか!」「わかった~!」という体験のこと。
ある有名人の名前が思い出せなくて、電車の中などで、「そうだ!思い出した!○○さんだ~~」という瞬間ってないだろうか?
最近私は、物忘れがひどく、ウ~ンと、うなったまま思い出せないことが多いが、そういうときこそ、わかった瞬間は、とてもうれしい
ひらめきのインスピレーションがやって来るとき、脳の神経細胞がいっせいに活動し、脳が刺激され、頭が良くなるとのこと(特に創造性)。
それと同時に、ドーパミンという快楽ホルモンが放出され、幸福感に包まれる。
このドーパミンというホルモンについて、さらによく調べてみると、
★人間が何か行動を起こすときの動機付けを担っている神経伝達物質。
★いわゆる人間が自ら作る<能力開発剤>
★そして、脳に喜びや快感をもたらし、困難に立ち向かうときの勇気とやる気を起こさせる
物質とされている。
これは日頃、使わない手はない。
「アハ体験」が紹介されたTV「世界一受けたい授業」のHPにお試し版があるから、
興味のある人はトライ!
http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20050716.html
(3時限目をチェック!)
カラーのセミナーでもコンサルテーションでも、
お客様にこの「アハ体験」をしていただけるよう、工夫すると良いかもしれない。
たとえば、
パーソナルカラーのコンサルテーションで、自分の似合う色がこれだとわかった瞬間は、
「アッハ~!」
オーラソーマカウンセリングの場合は、
ネガティブな思いが、カラーによって「視点を変える」と自分自身をポジティブに捉えることができて、
「アッハ~!」
カラーセミナーでは、講師の説明によって日頃の疑問がすっきりとクリアになり、
「アッハ~!」
そういえば、お客様、クライアントさん、受講生の皆さん、その瞬間は顔がほころび、頬が上気してとても血色がよくなる。
幸福感に満ち足りた気持ちになって、その時間はすごしてもらいたいもの
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