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セクハラ、パワハラをなくすためには&自分らしさは、自分一人では探せない

2016-09-28 | 最近の出来事

最近、身近なところで

セクハラやパワハラの話を聞くことが多くなってきた。

ずいぶん前から、それは社会で問題になり、

テレビのニュースになって、各企業は、マニュアルなどを作って周知徹底を図ってきたはずだけれど、

それは、気づかれる気づかれないに関わらず増えてきているようだ。

 

職場環境というのは、それぞれ違うので一概には言えないけれど、

一つの簡単な方法がある。

※日本の企業であり、男性女性の混合社員がいるところという設定

 

名前を呼ぶ時に

「さん」づけにすること

 

 

これだけのこと。

 

最近は欧米の習慣を取り入れようというのは良いのですが、

ファーストネームで呼ぶことが

距離を縮めて、仕事がしやすいようにしようということなのだけれど、

 

往々にして、それがセクハラにつながることが少なくないように思う。

 

男性社員が、女性社員のことを、

「〇〇ちゃん」と呼ぶこと。

 

そして、心理学において、

タッチングが親近感を持つテクニックとして、

職場でもちょっとしたところで使うのは良いとはいえ、

それが勘違いのもとになるということもなくはない。

ハグもそう。日本人は慣れていないのです、まだそういうの実際。(帰国子女は別です)

欧米でのそれには一つのルールがあり、ケースバイケースです。

たとえば、握手をするのは自分は空手であることを証明する挨拶

お辞儀は、刀を抜かないよ、敵対心はないよという証明のための挨拶

と言われていて、

それぞれに文化と伝統があります。

グローバル化の中での誤解ってあるかも。

 

ニュートラルな考えと節制を持っている人なら、その境界線を越えることはないのだけれど、

所詮、人間

線を超えてしまうことがありえる。それが毎日、ということになっていると

どんどんとその線引きが難しくなるのです。

 

で、

 

「ちゃん」ではなく、「さん」で呼ぶ。

そこには、仕事という線引きができる可能性が高い。(例外もあり)

社内不倫なんかもそのようなことから始まることも多い。

(逆に、その場合は、よそよそしくしている)

 

仕事とプライベートをきちんと線引きし、

プライベートを充実させたい人は特に、仕事場でのコミュニケーションには気を配った方が楽です。

 

女性のみの仲良しグループからなるお仲間ならば別ですが、女性同志ならの悩みがあることも多いものです

(オリーブグリーンのプラスマイナス)

 

そして、パワハラについていえば、

(例外もあることをあらかじめお断りしますが)

体育会系で、名前を呼び捨てにするところ

「おい!〇〇」ってかんじ。

これもうまくいっている場合は良いのですが、

ややもすると、パワハラにつながりかねません。

 

 

ふ~!ほんと名前一つ呼ぶにしても

難しいものですよね。

いろんな文化が入ってきて、上下関係が複雑になる中

試行錯誤している企業様の姿をよく垣間見ます。

 

最近では、

病院において、患者さんのことを

患者様ということがCS活動の一環として浸透してきているとはいえ、

これって、これまた勘違いが起こるきっかけともなっているようです。

患者が病院でクレーマーになったり、横柄な態度をとり始めたというのです。

 

そもそも、国鉄職員がお客さんのことを「客」と呼んでいたことから事の発端はあり、

民営化に伴って、「お客様」と呼ぶようにビジネスマナーの世界で徹底したのです。

そして、最近起こった事件

近鉄の職員騒動では、職員同情の声が上がっている風潮

 

毅然とした態度をもってしていれば、たとえ言葉はなんであれ、

問題は起こりにくいものだと思うのですが、

そこのところの、マニュアルを超えた臨機応変な対応ということが

経験によって(失敗は成功のもと)

培われた智恵が、今は伝達されにくい世の中になっていると切に感じます。

 

経験者の言うアドバイスは素直に聞くことによって、自分自身を守る知恵を授かることができます。

それもニュートラルな判断のもとという条件付きですが、

そこに私情やパワハラなどが入っているかどうか、見極める力は必要です。

とにかく、信頼できる相談相手を持つことが重要。

ことが大きくなる前に、ことを大きくする前に(突然訴訟ということが最近多いようなのですよ)

相談しましょう!

 

報告、連絡、相談というのはそういうためにあるのです、締め付けとかではなく

自由なクリエイティブな社風でさえも同じことが言えます。(例外あり)いちいち例外のことを言わないといけないというのも、直線的に言葉を解釈する人が多くなってきているなと思うから。

 

自分らしさは、自分一人では探せない

これは似合う色を見つけるヒントというファッション雑誌に出ていた言葉です。

そうね、そうよね~と思った次第。

浅い意味も深い意味もあるなと思います。

 

人は一人で生きているのではなく、周りの人の中でこそ自分が輝く

そして、それらの人たちからの反応、フィードバック、アドバイスにより生かされている。

俯瞰しながらも、独りよがりにならず、自分らしく生きるのはどうすればよいか

 

時々、立ち止まって

アドバイスを受けてみてはどうでしょう。

 

カラーでいうなら、

オーラソーマやパーソナルカラーがあります。

企業研修も

ビジネスマナーを踏まえてカラーをお伝えしています。

今、募集中のカラーコスメも

自分らしく表現するための手作りカラーコスメです。

 

自分らしさは自分一人で探そうとせず、あるいは探し疲れたら、

ちょっと頼ってみてもいいのでは。

 

最近、様々な社長さんたちからのお話から思ったことを綴ってみました。

真面目くさったブログになぜかなった。こういうのは面白くないですね、後で消すかも。

でもみんな悩んでいるんですよね~。

 

 

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