「どんな色も、時間さえかければ物質的な言葉で言い表すことが出来る。
しかし、その色の表現するすべてのものを、表現することはついにできないであろう。
いつでも、何かが言い尽くされずに、残るに違いない。
そして、この<何物か>は、決して単なる余計なものではない。
いや、それが色に潜む<本質的なもの>なのだ。
だからこそ言葉は、色彩を単に暗示するもの、そのきわめて外面的な記号に過ぎない」
色をリーディングし、カウンセリングするとき、言葉を使うけれど、色の表す奥深さを感じとることを忘れたくない。
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