昨日、ドーパミンホルモンの話をしたので、その続き・・・。
ドーパミンの他に、代表的ホルモンとして、アドレナリンとセロトニンがあります。
大雑把に言えば、ドーパミンは「快楽ホルモン」、アドレナリンは「戦いホルモン」、セロトニンは「抑制ホルモン」といえます。
色の3原色でたとえると、アドレナリンがレッド、ドーパミンがイエロー、セロトニンがブルーといえるかもしれませんね。
ホルモンマジックという本によると、人をホルモンタイプを分けることができるといいます。
あなたはどのホルモン優位タイプ? チェック!
●アドレナリンタイプ (24時間働けます!)
挑発的で行動派。多少の困難はばねにして燃えることができる人。バイタリティーにあふれ、向上心がある。(織田信長、レーニン、北条政子など)
ホルモンが変動すると、躁鬱、分裂症の傾向を持ち、時々気分転換をする必要性。
●ドーパミンタイプ (天才はたまた奇人?)
楽天的で芸術家肌。高度な知能と創造力がある。常に楽しみを見つけ、喜びを感じるための演出上手。(豊臣秀吉、ベートーベン、ゴーギャンなど)
過剰に分泌すると、妄想や幻覚を抱くようになるので、冷静な判断力を身につける必要性。
●セロトニンタイプ (平和主義の癒し系~)
学究肌で孤高の人。哲学、思索活動などに集中力を発揮する。深く物事を探求する。(太宰治、アインシュタイン、ゴッホなど)
分泌が多すぎても少なすぎても、うつ状態になりやすいので、自分のゴールを設定し自分を追い込まないこと。
ホルモンは、脳にある視床下部の指令によって分泌されます。そしてその指令は、下垂体へ送られ、今度は下垂体が、全身の各分泌器官に命令し、ホルモンの生産を促したり、抑制したりするしくみ。
私たちの5感に刺激が与えられると、それらは、視床下部に伝達されるのだから、色や、香り、音、タッチ、味などの刺激が、ホルモンバランスを左右しているといってもいいのではないでしょうか。
外部からの刺激→脳→視床下部→下垂体→各分泌器官→ホルモン放出、抑制
特に、カラーセラピーでは、必要なカラーを知り、積極的に刺激として取り入れて、毎日をハッピーに健康的に過ごしたいですね~
また色に関連する香りや、音楽なども楽しみましょう
カラーセラピーと生理学的な面について
の記事に共感し、TBさせて頂きました。
私の方は、まだまだ未熟なセラピストですが、
よろしければこちらのブログやサイトにも
遊びにいらしてくださいね。
多分みなきちはドーパミン過剰気味・・・
以前、本で見た事があり、MRCって何じゃらほい?って思って、そのまま通り過ぎてたので再び出会えて感激。