エクリュのちょっと気になるカラーの世界

パーソナルカラー、カラーコーディネート、カラーセラピーの情報発信!

OK牧場

2006-05-01 | 癒し

その本では、最近の若者は、

*自分に甘く、他人に厳しい。

*努力をせずに成果が欲しい。

*すぐにいらつき、キレる。

*無気力、鬱になりやすい。

仮想的有能感」という根拠なき自信を持って、他者を批判したり否定したりして、自分の価値を高めようとする。


そんな人が蔓延してきている現象を紹介している。

自分に甘く、他人に厳しいというところから、昔学んだことがある交流分析を思いだし、ノートを読み返していると、

出てきた「OK牧場

そのときは気がつかなかった~。

交流分析では、ココロの中に「OK牧場がある」として

①私はOK。他人もOK。

②私はOK。他人はOKでない。

③私はOKでない。他人はOK。

④私はOKでない。他人もOKでない。

といった4つの基本的な態度に分類している。

もちろん、健康な心として「私も他人もOK」が望ましい。

あるがままの存在をあるがままに受け入れ、
考え方や行動・感情を「是は是、非は非」として、
相手との関係を柔軟にし、「良いことは良い、悪いことは悪い」とキチンを言えること。(ただし相手の立場を考えること)

相手から情報を適切に取捨選択して、自己成長をしていくこと。

ちなみに、

「自分はOK。他人はOKでない。」の人は、

   自己愛が強く、野心家で、人から否定されると逆ギレする。

「私はOKでない。他人はOK。」の人は、

   自己卑下し、対人恐怖になり、抑うつ傾向がある。

「私はOKでない。他人もOKでない。」の人は、

   虚無主義で閉鎖的、ひきこもりになりやすい。

 

ガッツ石松って心理学の勉強をしていたのか~とおもって、ガッツさんのHPを調べてみると・・・。

実は、ガッツさんは「ララミー牧場」(古いTV番組・・・私は見ていた)が大好きで、映画撮影で自らメガホンを持って撮影するとき、主演にララミーの俳優「ロバート・フラー」を呼んだそうだ。

そしてその撮影で「OK!」を出すとき、

「OK!ララミー牧場!」と言いたかったらしいのだが、「OK牧場!」とつい叫んでしまったそう。

それ以来、ガッツさん的にうまくいった時、「OK牧場!」と言うようになったという逸話が載っていた。

 

なあ~んだ~、そうか~

 


 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿