昨日、カメラの師匠「三小田智子さん」の個展を見るため、
東京都写真美術館〜恵比寿ランチ〜小伝馬町へと
お仲間とご一緒して出かけました。
東京都写真美術館 TOP MUSEUM
見応えのあるJPS展を見た後、ショップへ立ち寄りました。
そこで目についた書籍
「人はなぜ美しいがわかるのか」
そういえば、
写真を撮る時も「美しい」とか「可愛い」「かっこいい」という
感情に動かされますが、
それを感じることができるって、とっても幸せなことなんだな〜と
改めて思い、
その本を買って帰ることにしました。
まだ、全部は読んでいませんが、
見出しの一言で
先日起こった無差別殺人の犯人のことを思い出しました。
「美しい」は、人間関係に由来する感情で、
人間関係の必要を感じない人にとっては、「美しい」もまた不要になるのです。
夕焼けや、雲の流れ、雲ひとつない青空を見て
美しいと思うのは、自然だと思うのですが、
人によっては、辛いことが重なると、
そういうものさえも疎ましく見えてしまうのかもしれません。
時には、長い人生の中そういう時期もあるでしょう。
私も、色のない状態が続いた時期は何度かありました。
苦しい時、周りに色は無くなりますね(感じなくなるというか、見えなくなるというか)。。
ピカソの戦争の悲惨さを伝える絵「ゲルニカ」は、色をなくした白黒です。
美しいと思う心の動きには、
「色」が大きく関わっていると思います。
たとえ、それが「灰色」であったとしても
それはそれで意味があり、心が動かされます。
心の動きは自分次第で、
幸せの方向へ持っていくことができると思うのです。
どん底の中であっても、
いずれは美しく変化していくことを知っていることは
なんと幸せなことでしょう。
また、そういう世界であって欲しいと願います。
余談
先日、私の好きな「ターコイズ」のイヤリングを見つけました。
ピアスでないので、なかなか可愛いイヤリングを見つけにくいのですが、
見つけた時、一目惚れ、でも3回考えてやっとゲット
で、それに似合うアイメイクと考え、
銀座三越で、ぐるぐる回って見つけたものは、
NARSのアイペンシル「ターコイズブルー」
他にもいろんな色がありましたよ。
アイシャドーほどでもなく、
ちょこっと目元にアクセントに入れるにはちょうどいいな
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