毎年、75歳以上で行われる「稲敷市敬老会」
今年は、なんと77歳以上と!
敬老会の取りまとめにご尽力いただく
多くの区長さんからも疑問の声が!
議会全員協議会でこの件について、
担当する福祉部局に質問をする!
福祉部局の答弁は、
「江戸崎体育館の収容人数が足らなくなるため」
「消防法の関係で・・・」など、
役所の都合の何ものでもない残念な答弁!
私からは、
「何のための誰のための敬老会なのか」
「77歳以上にならなければお祝いもされないのか」
「まったく心が感じられない」と!
昨年75歳で参加された皆さんが
今年は76歳で該当年齢外、
来年は参加できると楽しみにしていた
昨年74歳、今年75歳の皆さんの気持ちを考えると、
この対応は残念でならない!
会場となる江戸崎体育館の収容人数が
オーバーというならば、
2会場(例えば、江戸崎と新利根、桜川と東など)に分け、
参加年齢も60歳代と大幅にに下げて、
より多くの方々に楽しんでいただき、
地域皆でお祝いできるようなイベントを考えるべきである!
お役所仕事と言われても仕方のない今回の対応、
心ある敬老会を強く望むものである!
人口減少が止まらない稲敷市だからこそ、
自治体間競争の今だからこそ、
他の自治体に負けない何かを作らなければ!
「心」を大切にすることが出来なければ、
何も始まらない!何も進まない!